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酒類業界の将来性は?高齢化と少子化とAIでなくなりそうだぞ!?

わたしの業種は自営業で酒屋の経営をやっています。現在の年齢は62歳で、年収は大体平均では年間に350万くらいになります。

主な仕事内容は商品の仕入れ、そして販売、在庫などの管理、お客さんへの接客業務、仕入れた商品をお客さんのお宅へ配送すること、などになっています。金属年数は、今年で30年目になります。

今の業界や職種の問題点は、時々人手が急に足りなくなること

店舗の広さによって仕入れ量も決まってきますから、売り上げに限界があること

重いものを運んだりもしますから、いずれは働けなくなる可能性があるということ

目次

酒販売の仕事の一部はAIに奪われる

今の仕事や業界での現状と将来性についてなんですが、コンビニエンスストアで無人のところもあるという風にニュースでは騒いでいますから、販売、接客の部分がもしかしたらAIに取られるんではないかと心配もしています。

ただ、AIが従業員になって接客をしてくれるようになったら他の業務に集中できるかもしれないとも思っています。

それから、瓶やペットボトルなどは重いですから、配達が多いんですが、自動運転などが普通にされるような時代になりましたら、もっとたくさんのお宅へ自動で配達をしてもらうことができるようになります。

最近はではウーバーイーツがデリバリーに入り込んでいますし、AIと安い人件費におされて個人商店は厳しい状況になってきています。

ただ、その分店の商品などが早く売れて、もっと商品を仕入れていって売り上げに変えていくこともできるようになるんではないかとも期待しています。

それに、自分が一番心配している大きな商品の運びだしなんかも、ロボットが腰を傷めずに運んでくれるようになりますと、問題はなくなってくるんではないかと考えています。

この辺りに関しましては早く普及してくれれば自分の心配ごとは解決されます。

AIシステムを一般の酒屋の店主が購入するのは難しい

ただ、そういったAIシステムやロボットなどを一般の酒屋の店主が気軽に購入できるような価格に設定されるのかどうかというところが非常に疑問に思います。

AI労働を一つ確保するのにかかる費用があまり予測がつきません。例えば、講談社から発売されました、鉄腕アトムのロボットのおもちゃなんですが、小さなあの一体が23万円くらいします。

このロボットにできることは、一日のスケジュールを教えてくれたり、一緒に体操をしたり、踊ったり、伝言メッセ―ジの受け渡しなどなんだそうです。

人一人の一ヶ月分の給料くらいの価格だとしまして、できることがこれだけでしたら、まだまだAIが人に成り代わって仕事をしてくれる日はかなり遠いような気がしています。

実際に本格的な労働者として作れられたAIのモデルの価格を見てみないことには、いくら経営が楽になったとしましても、購入した費用であまり売り上げに貢献しない、もしくは負債になります。

個人の酒屋がAIに取って代わられないためにすべきこと

酒屋の仕事や業界がAIにとって代わられないようにすべきことや、個人的がとっていけるような具体策についてなんですが、単純作業以外の作業などに力を入れることのようにも思っています。

リズムのある同じことの繰り返しになるようなタイプの作業はロボットなどが延々と疲れも知らずにできて得意でしょうから、実は接客もAIにお願いできるかとも考えています。

しかし、それと同時に人としても伸ばしていける点ではないかとも思っています。

会話のパターンの数がAIよりも人間の方がはるかに上回っているでしょうし、それはとりあえず20年くらいは負けないような気もしています。

あとは、何かおもしろいことを考えていくことですね。

AIは何もないところからものを生み出すのが苦手であるというように聞いていますから、人間にできることといったら、知らなかったことをすぐに使って何か人を笑わせられるようなことを考えたいとも思っていますね。

お祭りの際は酒屋もテントを出して簡易居酒屋のようになったりします。試飲会などの直接体験ができるイベントを企画するなどの工夫も必要かもしれません。

お酒は人間そのもの!円滑コミュニケーションがカギ

結局今の世の中はおこがましいですが、人間が中心になっているようなところがありますから、結局人が何をされて喜ぶのかというところでしょうね。

特にお酒と言うのはそもそも、円滑なコミュニケーションを行うために開発されたんじゃないかと思うんです。

ということは人間がコミュニケーションを必要とするのですから、そこを規格化すればAIに負けないのではないかと思います。

だから、ホステスやホストなんかは意外となくなっていかない職業のような気がしなくもありません。

この他に個人的に考えていることですが、個別対応ですね。

万人向けにできることではなくて、その人にとって一番いいこと、個人にもっと目をむけるということをするようにしています。

今週あなたにおすすめできるお酒とおつまみの提案なんていうのはやっぱり人にやってもらった方が良いと思います。

酒屋だけではAI時代は生き残れない!キャラクターづくりが必須です

自分が持っているパターンを増やして行くことが強みにもなるんではないかと思っています。そのために取っておいた方がいい資格などは無限にあると思うんですよ。

何がいつ、どう役に立つか分かりませんし、持っている資格がその人のキャラクターを作り上げたりもします。

酒屋の店主が如何に個性的なキャラクターを発揮できるか?大手のリカーショップのようになってしまったら、結局は業務スーパーとの差はなくなり、AIに取って代わられてしまうと思うのです。

例えば、心理カウンセラーのような資格はこれから先も生きていくような気がしています。人の心ほど深いものもありませんからね。お酒との相性もばっちりです。

人の心理についての学習した内容などは当然、接客などにも生かせますし人がこの世に存在して、人の根底が変わらなでいる限りはなかなか人以外のものにとってかわられてしまうということは難しいんではないかと思っています。

世の中少子高齢化で若者も老人も強いアルコールは好みません。

昔の酒類業界がアルコール度数の高い酒を売りさばけた時代はもう来ないと思いますし、デリバリーはAIで取って代わられると思うと、本当に新しい知識を身に着けてちゃんレンジし続けないと怖いなと思ってます。

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