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セレモニースタッフは大変?ベルコで働く2名のパートが口コミします!

人生で気になるバイトと言えばセレモニースタッフの仕事です。葬儀場のバイトはかなり稼げるけどきつくて大変なんて声も聴きますよね?

ただ、バイトやパートに関してはノルマなどもないし、意外と楽に稼げるアルバイトで、デメリットはそこまで多くないと思います。葬儀所のような仕事は絶対にAIが代用できませんし、やってはいけないビジネスですね。

では実際に現場ではたらく2名にアンケートが取れたので公開します。

目次

セレモニースタッフの仕事は大変なのか?子育て主婦の口コミ

はじめまして。現在は福祉業界で働きながら空いた時間で在宅で作業をしています。夫と子供二人、ウサギ三匹と暮らしています。学生時代から様々なアルバイトをしてきました。転職も何度か経験していますが、やはり書くことが好きです。

私がやった副業バイトはちょっと珍しいセレモニーレディーの仕事です。いわゆる葬儀屋のバイトですが、大体月収7万円を稼ぐことができました。

セレモニーバイトの仕事内容と時給について

私がやっていた副業はベルコのセレモニーレディーの仕事です。

派遣の仕事で、通夜や告別式の会場で会場準備や返礼品の準備、お渡し、参列者の誘導や、僧侶の接待(お茶出しや椅子引き)などを行います。

また、火葬場への同行やベテランのスタッフは司会なども行っていました。


 仕事が可能な日をあらかじめ事務所に届け出ておき、仕事が入ったときに連絡をもらいます。都内の会社だったので、派遣先は都内がほとんどでしたが、時には埼玉県や千葉県の式場に行くこともありました。

葬儀の規模にもよりますが、一般的な式には女性スタッフ2名ほどと、男性スタッフが3~4名派遣されていました。社葬など大きな葬儀ではもっと多くの人材が派遣され、他社の派遣の方と一緒に仕事をすることもありました。

葬儀嬢バイトの1日の流れと内容

では実際の流れについてお話しします。

  • 夕方から通夜の準備を始める。
  • 通夜の進行と終了まで、3~4時間の仕事。
  • 翌日、朝から告別式の準備に取り掛かる。
  • 告別式後、祭壇の花を摘み、トレイに並べて参列者に配る。
  • 棺の近くで作業し、ご遺体と接する。
  • 火葬場へ同行する場合、バス案内、誘導、火葬場案内、誘導を行う。
  • 火葬炉へ棺を見守り、火葬後は骨拾いの案内。
  • お茶出し、おしぼり配り、焼香案内
  • 返礼品引換券の配布、引換え作業、会葬礼状のセット
  • 会場の片付けなど主な仕事を担当。
  • 男性スタッフは祭壇の設置や案内看板の取り付けも行う。
  • ベテラン女性スタッフの中には火葬場での支払い(お金の管理)を担当する者もいる。
  • 経験年数に応じて仕事内容と報酬が異なり、経験を積むと仕事範囲が広がる。

通夜の準備と進行

通夜と告別式が1セットの仕事が多いので、通夜の始まる前、夕方から準備に入り、通夜が終わるまでの仕事で、翌日は朝から告別式の準備です。

時間としてはどちらも3~4時間程度です。告別式では式が終わった後、祭壇の花をもぎり、トレイにのせ参列者のところに持っていきます。

棺の近くに位置取るので、必然的にご遺体とご対面します。

火葬場への付き添い

その後火葬場へ同行する場合は、バスへの案内、誘導、火葬場についてからの案内、誘導などを行います。

火葬炉へ棺を入れるのを見守り、火葬後は骨拾いのご案内です。具体的なことは火夫さんが案内してくれるので、あくまでもその場所までの案内です。


 大まかにまとめると、お茶出し、おしぼり配り、焼香案内、返礼品の引換券配り、引き換え、会葬礼状のセット、会場の準備片づけといったものが主な仕事でした。

祭壇の設置や看板の取り付け

男性スタッフは祭壇の設置や案内の看板を取り付けたりもしていました。また、ベテランの女性スタッフで、火葬場での支払い(お金の管理)をしている方もいましたが、それに関しては詳しいことはわかりかねます。

経験年数によって仕事内容と報酬が多少異なるようです。回数を重ねると仕事の範囲も広がっていきます。

セレモニーバイトのメリット・デメリット

続いて、セレモニーバイトのメリットとデメリットについてです。

メリットは短時間で高収入が得られるということです。決して華やかな仕事ではなく、人材不足でもあるので時給は高めだと思います。大体時給で2000円前後いただけます。

1回の仕事が短時間なので、1日拘束されることはなく、他の用事を済ませられたり、本業の合間にできるのです。

マナーを覚えるのが意外と大変

また、厳粛な場での接客なので、マナー講習などもあり、接客マナーが身に付きます。これは講習もそうですが、実際の現場で回数をこなすことで身に着くと思います。

お茶の入れ方、襖の開け方、おじぎの角度(場面に応じた使い分け方)、言葉遣い、案内時の手の使い方など、身に着けておいて損はありません。また、派遣先が様々なので地理や電車の乗り換えに多少詳しくなります。斎場やセレモニーホールの場所にも詳しくなります。

おしゃれがでできない

 デメリットはオシャレができないという点です。このバイトをしていたころはまだ若かったのでオシャレもしたかったのですが、髪の毛は黒、あるいは黒に近い茶色でなければいけませんでした。

爪も縫っても良いマニキュアの色は限られていました。肌色に近いベージュなどです。もちろん化粧は薄化粧です(すっぴんはNGです)。

当時明るい髪色だった私は仕事が入るたびにスプレーで黒くしていました。

これがけっこうやっかいだったのです。その他デメリットとしては派遣先が遠いときです。駅からバスに乗る場合など、移動時間がかなりかかります。往復の移動時間はもったいないです。

セレモニーレディーで稼ぐコツは?


 稼ぐためのコツとしては無理のないスケジュールを組むことです。自分の都合の良い日程で入れられるので本業とのバランスをとり、且つリフレッシュできる自分の時間も得られるようにすることが重要なのではないかと思います。

あとは、職場の人との人間関係です。どこの職場でもそうだと思いますが、良い関係を築いていれば仕事もしやすく、また、急な体調不良時などにも代打を頼みやすかったりします。もちろん、お互い様なので、頼まれた時にはできる限り引き受けます。

ベルコでセレモニースタッフはきついのか?

初めまして。現在26歳ですが、仕事はアルバイトから正社員まで20種類ほど経験しています。ブラック企業やクビになった経験など変わった仕事をも経験しております。

私がやったのはお葬式をする冠婚葬祭ベルコシティホールのお仕事です。副業OKということで、掛け持ちしながら働いていました。

仕事内容は、遺族さんのお出迎えや食事の準備。祭壇の清掃やお寺さんのお茶だしなど幅広い仕事でした。お通夜の準備から翌日の葬式の手伝いなど、副業以上の仕事をしていたかと思います。

重い空気の中での仕事や、時には遺族同士の相続争いなどが耳に入ってきたり、怪奇現象に見舞われたり辛い仕事ではありました。

何回も頻繁に行ける場所ではないし、棺の移動など重荷になる仕事もありましたが、普段見れない裏側を見れて、そしてそこで働けたことは一生の思い出です。

働きやすい環境ではありましたので、1年ほど働かせて頂きましたが、また声がかかればやってもいいかなと思えるお仕事です。

最初の面接では「霊感ある?」と聞かれたり、いつ葬儀をやるか予測できない分、シフトは当日メールで連絡が来るという普通の仕事では考えられない仕事ですが、貴重な体験をさせて頂きました。

朝は、5時?6時に出勤して朝食の準備。夜は着物に着替えて23時くらいまで働いていたこともありました。アルバイトとして入っているのでそんなに日数は働いていませんが、月にして1番多くもらった給料は6万円ほどです。

勤務日数は週に2回または3回ほどです。主に夕方から入ることが多かったのでこのくらいの給料でした。

最初の頃は、全くの赤の他人の弔辞を聞いてもらい泣きする場面もあったりしましたが、日にちが経つに連れて時間を気にするようになったりと、慣れって怖いな感じたりしました。

さまざまな宗派があるので、祭壇の準備物が異なったり、人数が多いとその分忙しかったりして休む暇などほとんどありません。

時間に縛られるため、ちんたら仕事をしていたら全く使い物にならないので、臨機応変な対応が必要です。

大変だけど、遺族さんを最後お見送りするとき「ありがとう」と笑顔で言ってくれたときは、本当に嬉しく思えます。

なかなか体験出来るような仕事ではないので、冠婚葬祭のマナーや裏側をのぞけて貴重な経験になりました。

ベルコのパートで感じたメリット・デメリット

まず、住んでいる地域にベルコシティホールがあるかによりますが、ベルコは基本的に募集をしています。難しい仕事で、大変責任ある仕事になりますので出入りが激しいです。

朝だけ、夜だけなどでわりと融通が効くので、募集がかかっていなくても電話して採用担当に連絡すれば面接させてくれるケースが多いです。

時間も3時間だけとか朝食の準備と片付けだけなど伝えると融通が効くところが多いので、そういうところはメリットだと思います。しかし、シフトがどうしても安定しないため、稼ぎたいときでも稼げないことも稀にあります。

1週間のうち、2回しかないとかもあるのでしっかり稼ぎたい!という方と時間の融通が効かない方には向いていないかもしれません。

副業から本業になるチャンスもありますし、違う地域のベルコシティホールへの異動も可能です。

副業として、このような仕事が出来るというのは、なかなか貴重な体験ですし、普通のアルバイトに比べても自分の成長やマナーに大変勉強できるのでオススメです。

時給も高いですし、仕事内容もなかなか面白いと感じる部分も多いので、がっつりアルバイトで働きたいという方にもよいと思います。

デメリットは、シフトがわからないことと、悲しい気持ちになることですね。

やはり人の死と密接に関わってくる場所なので楽しい仕事ではありません。

遺族の問題や、ずっと泣いている人を横目で見ながら仕事をしないといけないとなると、悲しい気持ちに陥ります。しかし、お坊さんのありがたいお言葉、説経を効く絶好のチャンスでもあります。

まとめ:葬儀屋バイトは感動がある!一度やるのはオススメできる

普段の生活の中で滅多に聞けることもないので、私はありがたく聞いて生死というものを考えさせられました。自分を高めたいというやる気のある方、人の遺体を見れる方、霊感がない方にはおすすめの仕事だと思います。

副業として、確かに気軽に出来るような仕事でもないし、なかなか重荷に思う仕事ではありますが、だれかの役に立ちたいと思う人がいればオススメのお仕事です。

絶対にAIには左右できない人だからこそできる仕事だと思います!!

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