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水道業界の今後は?AIとIOTでなくなる仕事と言う噂は本当なのか?

水道業界で下水処理施設による監視、管理です。勤続年数は15年です。私は41歳です。年収は300万程です。主に下水処理施設による監視や管理をします。

水がしっかり処理されているか、またどこか異常かないかなど様々にあります。

勿論、ポンプや機械の故障やトラブルなども私達が対応します。基本的には運転操作室で監視に管理をしている感じです。

まずは、私の勤める下水処理施設は他の施設に比べると圧倒的に遅れていまして、未だに全自動では無いのです。

何か故障やトラブルがあったときには人力で直すしか無いのです。本来であれば、コンピューターにより制御しており、そもそも故障などしないのです。

しかし、私の勤める下水処理施設は昔ながらの施設の為か未だにこのありさまです。

中身もそうですが、外見の施設の外装もすごく老朽化しています。その為、施設内にも壁が崩れたりとありえないぐらいです。とにかく、問題だらけです。

この問題をどう解決していくのか?いま注目されているのがAIとロボットの組み合わせ、所謂IOTの技術です。

ただ、これによってこの業界で働く人にはダメージが行くのです。

目次

AI導入で水道業界に単純労働者は要らなくなる

AIが導入されると間違いなく将来性は格段に上がると思われます。何故なら、AIの緻密な計算能力やスピードには人間には勝てないからです。

私がその勤める下水処理施設では大きく二つの処理が行われます。

それが、水と泥なのです。その水と泥を毎日、計算しながら下水処理施設をしているわけなのです。

もっと細かく言えば、ただ単に水や泥を処理しているのではなく、その水の質であったり、また泥に関しては濃度などと細かく計算されて処理しているのです。

それによって、また世間のみなさんによりよい水を配給することが出来るのです。

因みに、もし仮にAIが私達の勤めるこの下水処理施設を任せることが出来れば、私達のお給料は勿論残念ながら下がるでしょう。

何故なら、ほとんど私達の出る巻くが無いからです。

私達は今、自分達でその水や泥のことを考えながら仕事をしているのがメインなのに、その仕事をAIに任せたなら私達は本当にもういらないも同然なのです。

勿論、故障やトラブルに関しては現場で作業しなくてはならないので完全には必要なくなるわけではないですが。ですが、AIがそのような形になれば確かに作業効率は格段に上がると思います。

AIが常に24時間監視してくれていますので。コンピューターなので手を抜いたり休んだり、また夜ふに眠ったりすることなど無いからです。

私、人間にはそういったことは出来ません。用い、にはには人間の良いところもありますが、やはりAIには叶わないと思います。

ですので、これからは一気にAIにお任せするのではなく、試験感覚で少しずつAIにお任せしていくのもありだと思います。

私達、人間には家族や家庭がありますので、突然全てをAIに任せられると本当に私達人間は困りますので、徐々に変えていくのが得策だと思います。

そして、また、人間とAIの共存出来る部分があれば協力していくのがベストだと私は思います。

どちらも必要な存在だと思うからです。

水道業界がAIに取って代わられないためにすべきことは?

水道業界のようなインフラはやっぱりある程度AIとロボット化で品質を保つべきです。だから今までの仕事は減っていくのでしょう。

そうではなくてIt技術を一般労働者の我々もしっかりと学び、現場にAIが導入されたときに素早く管理できるように勉強していかなければなりません。

電気・ガスの方が先にAI化されていますし、そういう業界での導入事例を積極的に勉強していくべきでしょう。

特に手続き関係は東京では一部AI に変わっているので、事務作業はなくなるでしょう。他にも調査用のIOTが開発されています。

 

伊豆半島の東岸にある伊東市は水道管の監視にIoTを活用している。従来は担当者が水道管を1つひとつ点検する必要があったが、水道管に付けたセンサーの上を自動車で走るだけで情報を収集できるようにした。取り組みは2015年4月に始め、2018年3月までに市内の水道管約500キロメートル分の検査を終えた。現在は2回目の調査を進めている。 【 日経Xtec 

水道業界は将来性が明るくない泥くさい仕事です

私達の仕事は何度もお話ししましたが下水処理施設ですので、下水道3種と言う資格試験があります。毎年年に1回11月にあります

その為、私達職員はみんなその資格試験を受けています。勿論、難しい試験なので毎年たくさんの人達が受けるのですが、なかなか受かりません。

しかし、しっかり時間をかけて勉強すれば通ることは可能だと思います。現に通っている人達もいますので。

また、私達はその下水処理施設の為、臭いであったり、汚い作業であったりとありますが世の中にはにとっても役に立っているお仕事だと実感出来ますので、機会があれば来ていただきたいと思います。

勿論、下水処理施設なので24時間体制です。

その為、日勤は勿論のこと、夜勤もあります。しかし、夜勤は確かに大変なのですが、日勤の昼間ほど忙しくないのでそれほど苛酷な労働ではありません。

また何故、日勤の方が忙しいかと言いますと、人は夜より昼間の方がより水を使うからなのです。食事での洗いものであったり、また洗濯やトイレなどなどです。

ですので、下水処理施設ではその昼間の時間の方が水や泥がよく流れて来ますので、処理に忙しくなるわけなのです。

なので、夜はそれほど水を使う人はいないので必然と量が減るのです。むしろ、処理施設では水が少ない為 耐水池と言うところで水を貯めているときもあるぐらいです。

それもまた何故なら水があまりに少ないと処理施設で働いているポンプが水を引けなくなるからなのです。

ポンプと言うのは勿論、ある程度の量が無いと水をひけないので、その夜の時に水がないとポンプが引かなくまた水処理が出来ないのです。ですので、夜は夜でしっかりと水を管理して処理する必要があるのです。

こう考えるとやっぱりこの仕事はなくなりませんが、個人にとって将来性のある仕事とは言えないでしょう。

国民のためにはAIロボット化されるべきだと思うのですが、その結果我々の仕事が減ってしまうのが困ったところです。

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