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パチンコの仕事はAIでなくなるのか?サービス業の将来性は?

私の年齢は34歳 勤務年数は12年 パチンコ業界に勤めております。もともとパチンコ機という側面では機械を扱う仕事にはなりますが、接客業という意識も高く、対お客様という側面をもって仕事をしております。

 

最初の5年間はホール業務でドル箱交換などの肉体労働をしておりましたが5年過ぎた後の7年間から現在までは、管理職についており、営業戦略を考えたり予算を作成したり、ホール業務は引退をしデスクワークの仕事を主に行っております。

 

今回AIでなくなる仕事と言うテーマで、私が携わっているサービス業について、パチンコを軸に考えてい見ようと思います。

目次

AI時代にパチンコ業界は滅びるのか?

現在の仕事はAIでなくなるとは思っておりません。パチンコ業界でもネットで出来る仕組みもあると聞きますが、現在の業界を見るとユーザー数・売上は低下しているものの、固定客の方々がいらっしゃる光景を見ます。

 

その固定客の方々を見ると一概に年配層の方々だけではなく、若年層の方々もいらっしゃるので完全になくなるというビジョンはないと思われます。

 

ただホール業務においては各台計数機が主流の流れとなっており、各台計数機とは簡単に言うと玉は少量の玉しか使わずにデジタルで玉数を管理するシステムで、つまりドル箱交換などの従来必要として作業がなくなるシステムとなっております。

 

そういう意味で言うとAIまではまだ普及していないもの、「人」がする仕事量が減ってきているのも事実であります。

 

さらにAIが普及してもなくならないと考えているもう一つの理由としてパチンコ業界はあくまでも根本に「接客業」だという認識があるからです。

 

接客業という事は相手、顧客の事を考えてお店の営業を展開しなければいけません。それは実際の現場からの声だったり、顧客の表情から心理を理解したりしなければいけません。

 

また現場の声を広く拾う為には、現場スタッフの管理も非常に大事になってきます。日頃からのコミニケーションだったり、お店の一体感がないと現場スタッフからの意見は少なくなってしまいます。

そういった面から考えると数値だけでは営業展開は出来ません。

 

AIがもし、人の気持ちを理解出来るのであれば私達の仕事も危うくなってくる可能性はございますが、あくまでも数値から展開を導き出すというまでの機能であれば私達の仕事が少なくなる事はあっても、なくなる事は決してないでしょう。

 

ただニーズという面で言えば、管理する上で数値を扱う事も多いのでニーズは増えていくと考えられます。

 

数値面をAIで管理できるようになれば仕事の幅が広がる事は容易に考えられます。実際に今の自分の仕事にAIの手助けがあったら非常に助かると自分でも思います。

AI時代にパチンコ業界が生き残るために必要なこととは?

パチンコ業界は「接客業」だという事を強く認識する事だと思います。

中には顧客を見ずに数値面だけを見て展開される管理者の方をいらっしゃるのは事実です。そういう方々はAIがこの業界に広く出現したらとって代わられる事になるでしょう。

 

私達の仕事は対顧客、そして現場スタッフさんを含めた対「人」の仕事だという事です。AIはAIで良い側面を持っています。私が考える理想像としては「AI」と「人」とのバランスの取れた営業展開が出来るようにこの業界がなれば、今以上の発展はあると考えます。

 

AIが数値的な管理面を全て行ってもらい、私達がそのデータをもとに人の気持ちを組んだ
営業展開が出来れば非常に良いお店作りが出来ると想像出来ます。

 

お店にとってAIもなくてはならない存在、人もなくてはならない、そんな関係性になる事がベストです。

 

なので私達の仕事がとってAIに代わってしまうようになる可能性としてお店にとって「人でなくても出来る」もしくは「人を必要としない仕事内容になってしまった」となってしまった時です。

 

そのようなお店ばかりの業界に進行してしまった時はこの業界は衰退の一途を辿っている事になるでしょう。

 

そのようにならない為に、私達が具体的にすべき事は顧客の方々や、お店に携わる全ての人とのコミニケーションを忘れない事だと考えます。コミニケーションはその人の人生を通して感じるものが出てきます。

 

おそらくAIはそこまでの理解は出来ない事でしょう。

コミニケーションを通じて、今の顧客の方々はどのようなものを求めているのか、どのような事をお店にしてほしいのか、それを感じ取ってお店に展開していき、それが業界の発展と繋がれば人なしでのこの仕事は考えられない事だという事の証明になります。

AI時代に生き残るために必要なことは?

今後のAI社会が普及していく中で、AIがどれほどの発展をしていくのかは想像もつきませんが私が生きている時間内の発展までで考えると、おそらく単純作業の仕事はAIに多くとって代わってしまう事が考えられます。

 

AI社会で生き抜いていく為には自分を磨くという事が大事になってくると思います。それは人それぞれだと思いますが自分の出来る分野を広げる事、自分が得意とする分野を徹底的に追及する事、等々色々「磨く」といってもあるとは思います。

 

もし自分が単純作業だけをする仕事をしているならそれはAIにとって代わられて自分が生きていく上で苦労をしてしまう可能性が高まります。

 

そうならない為にも、いわゆる自分が「プロフェッショナル」になる必要があると考えます。

 

言ってみれば働いている分野で自分しか出来ない、自分がいないと困る、といったオンリーワンの存在になるという事です。単純作業ならばAIだけではなく、人でも代わる事が出来、言ってみれば使い捨てです。

 

私が伝えたい事はプロフェッショナルになる為に勉強しろ!大学に入学しろ!という事ではなく、言ってみれば壺を作る職人さんのようなイメージでもOKなわけです。

 

もちろん勉強して広く知識をつける事も一つですが、それだけではなく、職人さんのように「この人の壺は味があって良い!」と思われるようになれば、その業界で言えばその人はオンリーワンの存在になる事が出来るわけです。

 

どちらにせよ、自分を磨くという事は今後のAI社会において必須になって来ると思います。単純作業だけしていても稼げる時代はすぐになくなると思います。

 

実際に昔まで、行列が出来るお店の列管理は人で行っていましたが、最近よく見かけるのはペッパー君がその役割をしているのを見たりします。

 

そこに人の仕事は減っているのです。AI社会で生きていく為に、今まで以上に自分を磨いていく事が重要だと思います。

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