建設業の中で設備工事をしています、殆どがスーパーゼネコンの仕事で一次設備会社は新日本空調、三晃空調、三機工業など一流ばかりです、私は三次になり、二次会社が所属している設備会社です。
建設業界は人が中心で動いていますが、是からどうなって行くのかについては、とても興味が在ります。
私はこの業界に40年程勤続していますが、大きく変わった事はそれ程在りません、今までは。現在61歳の男性ですが、後何十年先にどうなるのか見て見たいです。
建設業界の仕事はAIで消え去るとは思えない理由
今の建設業界での仕事はなくなるとは思いません。ロボット的な仕事は出て来るでしょうが、重量物を荷揚げや運搬などです。
しかしこれも今機械が半分やっています、完全に人が操作していますが。現場内が複雑で人の目と感が物を言います。
これを人工知能がロボットでやる事は不可能ではないかと思って居ます。
10年20年先の世界は想像も付きません、10年前にこれだけの携帯電話の普及を想像できたでしょうか。10年前より現在の方がさらに進んでいて、AIなどと言う言葉も最近の事です。
建設現場とは人が細かいパーツを組み合わせて作る物です。それこそ在りとあらゆる種類の業種がが在り、全て人の経験と感によって微妙な調整をしながら建物が出来上がるのです。
元になる図面などはAIにとって代わるだろうと思います、事務屋さんは無くなって行くのかも知れませんが、建物作りは無理でしょう想像出来ません。一軒家を注文して設計図はAIが書きコンピューターで出来上がりの画面を見て、ここまでは想像が付きます。
さて建設について、隣近所の人に配慮しながら音を出したり、ホコリをたてない様に 工夫したりこれら全てをロボットがやるとすれば、と言うよりは、出来るので在り場素晴らしい事だとは思います。
唯我が家をロボットが全て建てたとすれば、何だか情と言うのか大工さんの魂と言うのかとても殺風景な感じがします。
AIに限らずこれから先の地球規模で何が如何変わって行くのか、全くと言っていい程想像出来ません。
自動運転車など一気に現実の物になりつつありますが、5年前にこんな方法で自動運転になるとは思っても居ませんでした。建設業も変わるとは思いますが、今は想像出来ません。
AI時代に建築業界で生き残るために必要なことは?
現在何処までAI が進歩しているのかよく分かりませんが、将棋とかチェスとかは聴く事が在ります、最近では自動車です、教習所の教官の仕事は無くなる事は確実でしょう。
教習所事態は最低限の道路標識や規則を教える所として残ると思いますが、AIにとって代わる事は業者の売り込みなども在るのではないかと思いますが、建設業であればゼネコンの上層部との話し合いで取り入れるのかどうするのかが、決まって行くのだと思います。
取り入れるので在れば何処に部署に何をどれだけなど、人に変わる事の出来る場所に付ける事が出来るのか、ゼネコンにしても投資だと思います。
今まで使っていた職人さんを切ってロボット的な知的物に変えると作業日程はどうなるのか、早くなるのか、是に失敗してしまうと売り上げもダウンして切った職人さんも戻る事は無いでしょうから、大変な損失になる事は間違いありません。
ただ想像して見て下さい、町の中に新築のビルがあちらこちらに建っていますが中に人が殆ど居なくて、ロボットが無言で黙々と作業をしている処を。
先ほども言いましたが建物に魂が無い唯の箱が出来て行く感じがします。現在の私の考えでは建設業界においてAIの侵入はあり得ないと思います。
壁を作るのにも1ミリ2ミリの世界です、此のミリ単位についてはAIの良い機械が出来ると思いますが、矢張り人の手で作り上げる事以外は無理が在るのでは無いでしょうか?
AIに頭脳では負けてしまうかも知れませんが、昔ながらの技術と感性は人間にしか出せる物ではないと思います。
上手く共存して行くと言いますが、2018年現在建設業界でのロボット化の想像すら出来る物で在りません。10年先の想像も出来ませんが・・・。
AIが進化するなかで生き残る術を60まで生きて考えたてみた。
何処までAIの支配下になるのかがまだ分かっていません、最近テレビなどのニュースで良く耳にする様になりましたが、現実に私たちに何処まで関係してきているのか、今は分からないのです。
自動車などが先ず頭に浮かびますが、まだ凄い時代になったものだと、言うぐらいです。後5年、どれだけ変わっているのか、実感して見たいと思いますが私は歳なので何処まで見て居られるか分かりません。
10年で今までの100年分の科学の進歩が在る事と思います、徐々に変わりつつ在る事は今でも分かるのですが、家庭の音声認識機能などはまさに近未来の家の形なのでしょう、私はやっとテレビが家庭に出回った当時に生まれています、早60年です。
これほど社会や町、交通や機器が進歩する事事態想像していませんでしたが今までは少しづつ変わって来ていたので何とかついて来る事が出来たように思います。
ワープロからコンピューターに変わり、コンピューターからスマホに変わり少しづつ変わって行っています。此のスピードも是がもっと加速してく事に成るのでしょう。
私達年寄りには到底付いて行く事が出来なくなると思います。ひょっとしたら今の若い子達の社会で年寄りが一つの場所に集められて街を作り二つの世界が出来上がっているのではないかとも思います。
歳を取ると頭の中では若いつもりですがどうしても体が付いて行きません、是と一緒です、見ていても使いこなせる機器が無くなってしまう。
完全に進歩した時代の若者達とその時代の機器に付いて行けなくなった年寄りが想像できます、歳よりは昭和の時代に戻り、その町で隣近所の人達と暮らしていく事に成っているのかも知れません。
現在5年後の事は全く想像付きません。しかし楽しみでも在ります。後100年程長生きして世の中の変わ要を見て見たいです。
あなたの業界の意見お待ちしています!
コメント一覧 (4件)
コメント失礼します。
質問なのですが、あなたの40年の経験の情報が全てAiに組み込まれた場合はどうなるでしょうか…Aiとは情報があって作動するものだと思っています。今の時代は自動運転の車も出来てきている時代です。自動でクレーンなども動きさらに、設計図をもとに機械も動くようになるのではないでしょうか。あくまで私の考えですが。
質問の意図が良く分かりませんがAIに全ての経験の情報が過不足なく組み込まれるということは費用対効果で考えた場合実現は遠いと思います。
実際にドバイでは建物の4分の1かそれ以上がすでに3Dプリンタで作られています。
例えば一軒家で大工さんが頑張って50日~60日かかる家も3Dプリンタなら1日です。かかる時間、人件費、材料費など全てのコストが大幅に削減できます。三年前、全て3Dプリンタ造りの高層ビルが話題にもなりましたね。
日本は3Dプリンタに関しては相当遅れています。たしか大林組か清水建設か忘れましたが、生コンうつ前の型枠を3Dプリンタで制作したような記事をみた程度です。
日本は地震大国なので建築基準法等の問題もありますが、それをクリアさえすれば、導入され職人、監督の仕事は激減するでしょう。
電気、ガス、水道などのライフラインの職種に関して需要が高まる可能性はありますね。
ですが、オリンピックが終わればマンションの下落、オリンピックの煽りを受けての建設ラッシュで需要と供給においてすでに供給のほうが追い抜いてる状況なので、どちらにしろ未来は暗いと思われます。
やっぱりある程度職人の仕事はAIに代替されてしまうのかもしれないですね・・。オリンピック⇒万博ぐらいまでが限界でしょうか?電気とガスと水道は転職のチャンスありそうなのは希望ですね♪コメントありがとうございます。