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ゼネコンの将来性と今後の見通しを62歳の設備工事員が語ろうと思う

私は現在大手ゼネコンで設備工事(衛生)をして42年になります。62歳でその年、月によりバラつきが在り、支払いを除いて平均年収は200から300万程です。

此の業界の将来性はの在ると思います。建築とは人が作る物でとても機械では繊細な感じは出来ないと思っています。

確かに現在でもあらゆる分野で便利な機械が出てきていますが、すべて人間が使いこなさなければなりません。

AIがどこまで進むのかは想像出来ませんが、確かに、想像以上の進歩によって予想外の機械などが現れるかもしれませんが、今は想像が付きません。

目次

ゼネコン業界は今後も給料が増え続けるのか?

ゼネコン業界は今後も給料が上がりニーズが増えると思うかというと、これは増えると思います。今建設業界は人手不足と高齢者の問題で四苦八苦している状態です。

大学での若い人達が入ってはきますが、理屈は知っていますが、実際現場の対応は出来ません

10年前と比べてもかなり無ベルが低くなってきています。昔ながらの職人と言われる人達が減ってきているのも現状で、これから先は各業種のレベルを高めて行かなければならないと思っています。

実際にAIがどこまで進化するのか、私には分かりません、しかし、今自動運転、空を飛ぶ車が現実になりつつあります。

10年前に想像はしていても現実らなると思いましたか。あと10年どれ程の進化が在るのか逆に見てみたい気持ちです。

AIにとって代わる職業とは、ゼネコンではありません

私が無くなると思えるのは、例えば自動車教習所が挙げられます。自動運転になれば教習は必要なくなります。

残ったとしても学科を数時間受ける事ですが、教官でなくAIでもいいでしょう。次に、頭を使う仕事です。

裁判官などもAIにとって代わるのではと思っています。判例の診断はAIの方が良かったりすると思います。

ゼネコンの一部はAIになるが費用対効果では人方がが安い

設計事務所などはAIに変わるかも知れませんが、実際に建設現場で働く人は人間が中心になって進んで行くと思います。第一AIのコストよりも人を雇った方が安いです。

此の進歩にはついていけない部分も在り、想定外の事が起こっているのかも知れません。建設機器も進化して行き、大学での若い人達でも直ぐに仕事が出来る時代が来るのかも知れません。

ただ、故障リスクなども考えると今後20年ぐらいは安泰だと思います。AIよりもむしろ外国人労働者に仕事が奪われる人が多いのではないでしょうか?

ゼネコン業界でAIで代替できるもの

建設現場に置いて現在は特に対応はしていませんが、工具の進歩には目を見張る物が在ります。値段的にはまだ高価な物が主流です、勿論買える人も買えない人もいますが・・・。

他にも現場の作業以外の仕事はAIでも行けるのではないかと思っています。現在も結局はパソコンキャドを使って図面を書いたり、管理をしたりしています。

此の図面ほ今は人がパソコンとにらみ合いながら書いていますが、この図面はAI にした方が今でも良いと思います。以前はて書きで製図版と言う物が在り、図面屋さんと言う人達が居たのです。

パソコンの進化と共にいなくなってしまいました。

当時の人も高齢になっているのでしょう。これらを例にしてみると、パソコンの普及がAIの普及と一緒でアッと言う間に図面屋さんが居なくなったように、事務仕事はAI に変わっていくのだと思います。

プラモデル的な組み立て作業はAI化される

図面がAIで書かれているという事は間違えが少なく、工場加工品が増えて現場はそれを組み立てるだけになるのでは、それにより工期も早まり、人でも少なくて済む時代は来ると思います。

唯何時現実になるのかは想像外ですが、建物は工場施工でもいいのでしょうが・・・。

電気、設備は建物の内臓に当たります。建物が体で、電気が血管、設備が内臓です。体が元気でなければなりませんが、体だけでは生きられません。

この血管と内臓は複雑でAIでは作り切れないのではないでしょうか。経験豊富な人達が自道に作り上げていくしか無いのではないかと思います。個人的対策は技術を身に付ける事が生き残っていく手段だと思います。

ゼネコン業界を目指す人への今後のアドバイス

今は、工具が良くなって来ていますが、無い時にどう対応するのか、これが駄目なら次ぎにどう対応するのか。応用力を身に付けて欲しいです。

教える人も技能が落ちている現在、教科書だけでは駄目、建設現場では通用しません。

AIには出来ない仕事をして行って欲しと思いますが、これから先、私たちには想像も付かない時代になる事は間違えなさそうです。

私たちは電卓が何十万円もした時代で、ここ10年、20年でこんなに科学の進歩が在るとは想像も出来ませんでした、きっと今を生きている人達も一緒で昔はスマホと言う物が在った時代で何て言っているかも知れませんね。

時代は繰り返す!ゼネコンは体力勝負のビジネスです

時代は繰り返します。若い頃はそれなりに進化が在りました。テレビが出て来たり、電話がプッシュホーンになったり日々驚きの在った時代です。

現代の若い人達も今を生きていますが日々驚きの在る時代ですが、此の驚きが進むペースが大分早くなっている様に思います。

是非、先輩たちがやって来た仕事を継いで行く事は勿論AIの時代になって取り残される事が無いようにして欲しいです。

AIによって頭を使う仕事が無くなっていくの手はないか、それによって勉強の仕方も変わり世の中も変わっていくと思います、建設に興味のある人は体が資本です。

これはきっと今後数十年も変わらないと思います。現場に行ってガツガツ働ける体力のある人が重宝される業界です。

此の事には変わりはないと思っていますが、私の想像以上の時代、化学の進歩は想像が付きません、時代時代に生きている若い人達がこれからの世の中を引っ張っていくので私たちは見ているしか手立てはないのです。

AIとの共存もそう遠くはないと思いますが、60歳を過ぎてついて行くこともできなくなります。

どうか良い時代を創って行って欲しいと思っています。AIは恐怖か、便利か、使う人次第です、現代の若者です。

未来に希望を持って頑張ってください!!

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