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おにぎり屋バイトの評判は?きつと思ったら意外と稼げる!飲食の未来を感じます。

食品販売のアルバイトって結構肉体労働だし、服装や髪形規制もあってきついって聞いたことがありませんか?私もそう思っていたのですが、意外と楽に稼げたのがおにぎり屋のアルバイトです。

昨年まで10年近く保育士をしていた30代の男性です。現在は、家族のことや収入のことなどいろいろあって実家に帰り、フリーランスとしてネットを使ったビジネスや、今までやりたかったさまざまなことにチャレンジしています。

私が面白く稼げたバイトはたった一つなのですが、日給1万円とかなり割のいい男性向けのバイトだと思うので紹介しようと思います。

目次

単発おにぎり屋バイトの仕事内容と時給について

あるマラソン大会(結構有名で大きな大会です)の会場となっているグラウンドで、マラソンを走り終えた選手たちや応援に駆けつけている人たちにおにぎりを売り歩きました。


なぜ、こんなバイトをしたかというと、よく行くお弁当屋さんのおばちゃんが「今度マラソン大会で私たちの作ったおにぎりを売りたいと思ってるんだけど、どうしたらいいかな〜」と話をしてくれたからです。


おばちゃんのお店は個人でやっている小さなお弁当屋さんでした。おばちゃんとその妹さんが二人でお弁当を作り、お客さんの中心は近所にある高校の生徒たちです。

二人でお弁当を作り、お客さんが来ればどちらか一人が店に出て対応するという形で店を切り盛りしていましたが、お客さんも高校生中心なので人手が足りなくても特に文句を言われることもなく、二人で何とかやっていけていたのだと思います。 

でも、今回おにぎりをマラソン大会の会場に売りに出歩くことになればお店には一人しかいられなくなり、回らなくなることは目に見えています。


だけど、おばちゃんたちはせっかくお店の近くでこんな大きな大会をやっているのだから、何か自分たちのできることをしたいと思っていました。


そんな時に、たまたま店にきていた常連の私に「あんたおにぎり売りのバイトやらない?」と声をかけてくれたのです。


当時、お金もあまりなくておばちゃんのお店でも安い方からお弁当を選んでいた私でしたので、何でもいいから少しでも収入を得たいと思い、引き受けることにしました。

その場には友人もいたので、友人も一緒に引き受けてくれ、二人でおにぎり売りのバイトをすることになったのです。


マラソン大会当日、朝早くからお店に行っておばちゃんの仕込みを手伝い、作ったおにぎりをカゴに乗せて準備をしました。そして、そのカゴを持って会場まで行きます。そこからは、とにかくその場にいる人に声をかけまくり、おにぎりを売り歩きました。

おにぎり屋バイトのメリット・デメリット

おにぎりの売り歩きで感じた一番のメリットは、モノが売れる喜びを肌で実感できたことです。おにぎりのいっぱい入ったカゴを持って歩き回ることは実はそれだけでも想像以上に大変でした。

しかも、会場にいる走り終えたランナーや応援の人などに声をかけることは最初は恥ずかしく、なかなかうまくいきません。

それに、頑張って声をかけたにも関わらず、「今はいいよ〜」「遠慮しとくー」などと断られることも多々ありました。

でも、声をかけ続けることで中には興味を持ってくれ「ちょうどお腹減ってるから1つちょうだい」と買ってくれる人が現れたとき、本当に本当に嬉しかったのです。

たった1つのおにぎりで、売れても200円程度です。

けれど、その200円を手に入れるためにたくさん歩き回ったし、たくさん声をかけました。だからこそ、売れたときの喜びは大きかったのだと思います。

普段、おばちゃんたちから何気なく弁当を買っていた自分だったけれど、おばちゃんたちも弁当が売れていくときはこんな気持ちだったのかもしれないと今となれば思います。

1つ売れたことで自信をつけた私たちはそれから会場が閉まるまで、おにぎりを売っては、空になったカゴを持ってお店に行ってまたおにぎりを持っていくことを繰り返し、結果として予想以上の売り上げをあげました。

モノを売ることって楽しいんだなと感じることができたのは、一番の収穫でした。


デメリットと言えば、やはり肉体労働ですので体への負担が大きかったことです。この大会の翌日は筋肉痛になり家でずっとゴロゴロしていました。

そして他には、1つ1つの単価がそれほど高くもないので、数を増やさないと売り上げも上がりにくかったことかと思います。

ただ、裏を返すようですが、数を増やせば売れることもわかったのでとにかく売り続けました。想像よりも売れたので、おばちゃんたちからのバイト代も当初決めていた金額よりも多くもらえたので、それは嬉しかったですね。

おにぎり屋はバイトも髪型自由!人の手が仕事を作る

他にも私はおむすび権兵衛やほんのり屋のようなおにぎり屋さんでアルバイトをしたことがあるのですが、髪型やネイルに関してはそこまでうるさく言われないと思いました。

もちろん衛生面には気をつけますし、消毒は徹底しますが、おにぎりを作る人は必ず白衣で髪をまとめますし、日本ほど衛生観念がきっちりとした国はないと思います。

今回のテーマはAIと飲食ということでしたが、やっぱりロボットが握ったおむすびなんておいしくないと思います。

AIロボットが発達した現代だからこそ手で握る「おむすび」のような仕事は将来性もあるし、今後もなくならないんじゃないかと思います。

まとめ:今後おにぎり屋のアルバイトをしてみたい人へ

というわけでおにぎり屋は結構楽なバイトですが、単発であることと、売り上げによっては最低時給になってしまうケースもあります。常時店舗よりも私のようにイベントに出店しているところで働いた方が効率よく稼げます。

毎日決まった仕事をやると飽きてしまう人には楽しめると思いますよ!

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