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心配なし!AI導入で教師の仕事はむしろ増える?2つの理由を教えます!

私は教育業界で働いて8年目になります。今現在の年齢は31歳です。私自身は、自分で学習塾を経営したり、予備校で講師として働いたり、私立学校で働いたりと様々な職場を経験いたしましたが、立場は少しずつ違えど、教育に携わってきました。

 

その中でたくさんの生徒を教え、様々なタイプの生徒を見てきました。私なりにこの業界を通してみたAIの影響というものを考えることができるのではないかと思って、今回投稿しました。

 

目次

AIが導入されることで教師の仕事が増える理由とは?

 

今の仕事はAIによってニーズが増えるのではないかと考えています。その理由は大きく分けて二つあります。

 

  1. 最近のAIブームでAI時代に生き残れる子どもの育成の興味関心が高まっていること
  2. AIの発達によって、単純作業が減りクリエイティブなことや考えることが優先されること

 

まず1に関して言うと、最近のAIブームともいうべきものは書店やニュースを見れば一目瞭然で、オックスフォード大学の教授などが発表した「将来AIによってなくなってしまう人間の仕事リスト」というニュースがあって以降、自分たちの仕事がAIによって奪われてしまうのではないかという不安感は増してきていると思います。

 

そのような中で、親が子どもに期待することとしては、AIによって人間の仕事が奪われるようになったとしても、自分の子どもだけは生き残ってほしいというのが切なる願いであるのは間違いないでしょう。

そのような時代の中で教育業界が期待される役割としては、AI時代に取り残されない能力を身につけさせることだろうと思います。

 

いくら高い授業料を払おうとも、それが身につくのであれば、まだまだ教育業界も発展の余地があるというのが私の見解です。

次に2に関して、今のAIにできることを考えると、単純作業を人間の代わりに行うことは可能だと思います。

 

となると、今までの詰め込み教育のように知識だけをむやみやたらに詰め込むという教育ではなく、本当に思考力が試されるようになる社会が訪れるのではないでしょうか?

 

教育業界といえども、ひとえに塾や予備校だけでなく、教育方法などを研究する研究者や、医学的な見地から研究を行っている研究者などもあります。

 

今後はそういった知見を取り入れた教育が少しずつ流行になり、教育に対するニーズはむしろ高まるのではないかと思います。

 

教育業界の仕事がAIでなくならないようにすべきことは?

今の仕事がAIにとって代わられないようにするためにはどのようにすればよいかは、AIにできないことをするということに尽きるのだと思います。

今現在AIにできないことは、人間のように思考することです。要するに考えること、工夫することなどができなかったり、人間に独特な他者との共感やコラボレーションはできません。

 

そういったことから、教育業界においても単純作業ともいえる、単純に覚えるだけや、暗記したものをアウトプットさせるだけの教育をやめていく必要があると思います。

 

具体的には、アクティブラーニングやプロジェクトベースドラーニングということになるのだと思います。

そのように、まずは自分で課題を見つけ、その問題を解決するために他者とのコラボレーションの中で、課題を解決していく力を養っていくことこそが今後の教育に課せられた使命ではないかと考えています。

徐々にではありますが、学校教育などにもその風潮が芽生えており、研究や実践をする教師が増えてきています。今私が力を入れているのも、暗記ではすぐに答えられないことをグループで考えさせることなどです。

 

生徒は自分の得意なことを持ち寄り、そのそれぞれの持ち味を活かしてコラボレーションすることで、課題を考えていくことになります。

 

その中で他者の視点を取り入れ、より多様な視点を自分の中に取り込むことができるのではないかと思っています。

また、現代のなんでも検索できる時代において、重要なのは知識をたくさん詰め込むことではなくて、自分の得意なことを社会の中でどうやって活かしていくのかという社会的なスキルを磨くことでもあります。

 

私はそういった教育が今後必要になってくるのだと考えています。

これらのことを実践していく中で、今の教育業界がAIにとって代わられない価値を社会に提供できるのだと思います。

 

AI時代の教師の生き方と将来性は?

 

 

今後のAI社会でどのような生き方をしていくのがよいかと言えば、自分の得意分野を活かし、遊ぶように生きることだと思います。

先ほどの質問事項でも述べましたが、今後AIがどんどんと発達していく中で、ある程度の雑用や単純作業はAIにとって代わられるのではないかと思います。

 

そうなると単純作業をしていた人間の仕事はどんどんと減り、今ある仕事の中でも娯楽的要素を備えたものか、他と差別化できる仕事が残っていくのだと思います。

そうなると、必要なのは暗記した知識をたくさん持っている平均的な人間ではなく、自分の好きなことや趣味を突き詰めた、とがった人材こそが必要になってくるのではないかと思います。

 

この好きなことや趣味などはなんでも良いのだと思います。例えばそれが旅行でもいいでしょうし、動物や昆虫が好きな人はそういったことでも良いと思います。

 

これだけは人に負けないといった要素があれば良いと思います。そこから遊ぶように仕事につながっていけば社会の中で生きていくことができると思います。

しかもその趣味や好きなことは、できればいくつかあったほうが良いと思います。

 

自分の得意分野をくつか掛け合わせることで、他にはない人材になることができるでしょうし、複数の収入源を持つことができるのではないかと思います。

 

例えば、一つの分野だけに特化しているのであれば、他にも同じような人材はたくさんいてる可能性はあります。

 

しかし、複数分野で能力を持つ人は、それぞれの分野を横断することで、今までにない新しい価値を社会に生み出すことができるかもしれません。

 

また他人とのコラボレーションの中で、強烈な個性を発揮し、仕事につなげることができるかもしれません。

私が今後のAI社会で生き抜くためにはどうすればよいかと言われれば、自分の得意分野を複数持ち、遊ぶように生きることだと答えるでしょう。

 

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