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青果店(八百屋さん)のアルバイトや仕事は本当にきついの?39歳男の口コミ体験談!

私は39歳の男性で、老人施設にて理学療法士というリハビリテーションの仕事をしています。
仕事はとても楽で、定時上がりかつ有給も気軽に取れるなど、非常に良い環境で仕事をしています。


施設では副業オッケーのスタイルなので、公休と有給を使いながら、毎月4〜5回ほど青果店(フルーツも置いてある八百屋さん)で副業バイトをさせて貰っています。

今回は自分の経験から青果の仕事について体験談を投稿させてもらおうと思います。

目次

早朝の青果バイト(八百屋さん)の仕事内容と時給について

知り合いの紹介で、大阪の鶴橋にある青果店(個人の八百屋さん)で働かせて貰っていました。

勤務時間は朝5時から12時まで。


お店は早朝の時間帯では、主に商売人の方が箱買いするような形で、9時から12時までの間は、一般のお客さんが買いに来ると行った流れでした。


早朝の時間帯はまずお店を開けるところから始まります。

仕入先から届いた大量の果物を店内に運ぶのですが、これがなかなかの重労働。


りんごやスイカなどは1箱10キロ以上はあるのですが、割れ物なので慎重に運ばなければなりません


店主さんは腰を痛めているので、ほとんどの荷物は私が運び、店主さんはその間棚を整理したり、果物を陳列しています。

大体5時30分くらいまでに、準備を終え、それと同時に商売人の方々がお見えになります。


お客さんが注文された商品を冷蔵庫や倉庫から出し、デッチと言われるカートに積んで、お客さんの車に荷物を積みに行きます。


一度に積み込みに行く量はかなり多く、しかもめちゃくちゃ重たいのですが、商店内の中は道がデコボコなので、運ぶのに毎回苦労しています。

特にお盆、年末などは大量に購入されるので、力がいるだけでなく、荷物を落とさないようかなり慎重にならなければなりません。


朝の時間帯が落ち着いた時点で、店主さんの私のパンとコーヒーを買いに行き、少し休憩タイムに入ります。
しかし休憩の間も、お客さんが途切れないので、常に店内の動向には注意が欠かせません。

休憩が終わると、次は一般のお客さんが来られる時間帯に。


その時間帯は主に小売なのですが、少し遠方から来られている方に対しては無料で配達のサービスもしています。


配達は個人消費程度のものから、お寺のお供えに使う大量のものまで様々で、お店の車と自転車を使い分け、配達に行っています。

全ての仕事が落ち着くのはだいたい11時30分ごろで、最後はダンボールなどのゴミ捨てや店頭の果物整理をしてその日の仕事が終了となります。

青果店のアルバイトは体力勝負!職番環境は良好

八百屋さんの仕事は肉体面や頭脳面が鍛えられるので、私の中では修行をさせて貰っていると感じています。


毎回何キロもの果物を積んだり、運んだりをするので、ジムに行っているのと変わらないくらいの筋トレが出来ており、お陰様で足腰の筋肉がかなり鍛えられました。

頭脳面では、お客さんが注文された商品の個数や計算などを瞬時に処理する能力が求められ、最初は中々上手くいかずに、お客さんに怒鳴られる事もありました。


しかし場数をこなせば落ち着いて処理する事ができるようになり、今では失敗する事が無くなりました。

また店主の方の接客技術は非常に勉強になるポイントで、人見知りに悩んでいた私でしたは、アルバイトをするようになってから克服する事が出来ました。


これらの事は実際の業務にも生かす事が出来ており、副業バイトをするようになってからは効率良く仕事をこなせるようになったり、コミュニケーションや情報収集が上手くなったと感じています。

人間関係については、店主と奥さんの2人はとても優しく、怒られる事は一切ありません。


失敗しても「気にすんなよ。」と言ってくれるし、分からない事があってもすぐにフォローしてくれるので、精神的にとても楽に仕事をさせてくれています。


また時々、お土産として給料とは別に果物を頂ける事もあるのが嬉しいです。

青果店のバイトはあまり休みがとれないのはきつい

青果店バイトのデメリットとしては、めちゃくちゃ頼りにされている為、たまに休みたいと思っても、休ませて欲しいと言いにくい所です。


毎週土曜日に働かせて貰っているので、たまに連休を取って遊びに行きたいと思っても、アルバイトがあるので中々実現する事が出来ません。


またお盆や年末休みがお店1番の繁盛期なので、職場で連休を貰ってもほとんどをアルバイトの時間に持っていかれてしまいます。


しかも仕事は超激務で、お盆は酷暑で年末は極寒。これが青果の仕事で一番きついことかもしれません。


その時期は毎回クタクタになるまで働く事になり、せっかく会社から貰った休みを無駄に使っているような感覚になります。

個人経営の青果店のアルバイトは相性が大切

個人商店で働くのは、店主さんの人柄によって働きやすさがかなり変わります。


周りの商店を見ていると、優しい人や厳しい人、ネチネチいう人など様々なので、出来るだけ優しい店主さんがいるお店を見極めて働く事がお勧めです。


また個人商店の場合、他のアルバイトと違って1人しかいない所がほとんどなので、代わりが効かない部分があります。


その為、急用や風邪を引いたなどで休みたいと言いにくく、お店によっては休みが多い人は辞めてもらっている所もあるようです。


特にお盆や年末はお客さんがたくさん来るので、絶対に休まず、その時期に旅行やイベントは参加したいと思っている方にはお勧めする事が出来ません。


あく遊びはいらない。お金が沢山稼げればいい。」というスタンスで臨む覚悟がないと、かなり厳しいかと個人的に思います。

しかしながら、肉体労働や販売業務、人とのふれあいなど、様々なスキルを学ぶ事が出来、人間的に成長する事が出来る仕事だと感じています。


長所短所はあるものの、やってみて損では無い仕事だと思います。


貴重な体験が出来るので、普段の仕事とは全く違う世界を覗いてみたいと思われている方は一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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