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フリーランスデザイナーの辛いことは?需要の変化と将来性を語ってみる

現在26歳、フリーランスでデザイナーの仕事をしています。基本的には、フリーランスとして働いていますが、たまに制作会社の下請けとして仕事を受けることもあります。

 

個人で受ける案件などもあるので、どこから仕事がやってくるかはバラバラといった具合です。そのため、年収は安定していません。

 

大体、200万〜400万の間です。

目次

フリーランスデザイナーは仕事の幅が広くて大変!

 

フリーランスデザイナーの仕事は小回りが利く分幅広く、私の場合はウェブ関係から上などの媒体、雑貨など幅広く担当しています。

 

例えば以下のようなものです。

 

  • 香水のボトルやパッケージとなる箱
  • ホームページ
  • ミラーなどの雑貨のデザイン
  • レストランのメニュー
  • 美容商品の

 

など、様々な部分で使われている部分を担当します。

 

 

この仕事をしていると、楽しいこともあるのですが、結局はお客様が納得してくれるデザインを作れなければなかなか話が進まないところがきついです。

 

個人で頼む場合は決まりきった形ではなく、微調整を前提にクライアントと仕事を進めなければ行けないのです。

 

フリーランスは何が1番大変かと言うと、仕事をし始める前に、依頼者としっかりとコミニケーションをとってどんなデザインにしたいのかと突き詰めて話し合うのに時間がかかるということです。

 

大手企業の参加であればある程度パッケージされたものに沿って作れば良いのですが、個人となると細かい指定をしてくるクライアントさんが沢山います。

 

せっかくデザインを考えたのに、イメージと違うと言われてしまうと、そこにかかった労働は全て白紙になります。

契約が白紙になってしまえば当然売り上げは0です。

 

事前の話し合いにかけた時給はもらえません。

 

これは、個人でやっていることのきつさでもあります。

 

時給換算をしたら最低賃金を下回るかもしれません。

 

依頼者の考えているイメージを汲み取って、それをデザインに落とし込むことができなければ、収入もなくなります。

 

そのために、依頼者とのコミニケーションが円滑であることが第一条件です。

ですが、他人とのコミニケーションを常に円滑に進めると言うのはなかなか難しいところ。

 

中には、気難しい人もいますし、馬が合わない人や、話が通じない人もいるのです。

正直言うと、私もそこまでコミニケーション能力が高いと言うわけでは無いのです。

 

ですが、ここをしっかりやらなければ後に支障が出てくる。

 

デザインをしている時と言うのは自分の中では苦しさと楽しさの両方があるのですが、イメージを汲み取ったり、合わない人間との話し合いと言うのは、やはりきついものがあります。

 

デザイン業界の売り上げと需要の変化について

業界全体の売り上げで言うと、需要はあると思います。というのもデザインと言うのは、かなり幅広いジャンルで使えるものだからです。

 

何か特定の物だけではなくて、いろんなものに使えると言う時点で、自分が仕事をとってくれるかどうかで、かなり収入も変化します。

 

ただ、リモートワーク等が増えてきて、デザイナーの数もかなり増えてきていると感じます。

こうなってくると、個人の能力が差を言う世界です。

 

わざわざ孤児的に頼んだのに、イメージ通りにならなかったと依頼者に思われれば、次に仕事は入ってこないでしょう。

 

フリーランスで働く人も、現代ではかなり増えてきていて、オンライン上で仕事をする人も増えてきています。

 

仕事を依頼してくる人間の数と言うのも増えているようには感じますが、そこから先、本当に必要なのはどれだけ本人に能力があるかと言う部分です。

 

後は、コネがあると強い部分もあります。

 

デザイン部門で減っている部署と増えている所

出典:『IT人材需給に関する調査(2019)』(生産性上昇率 0.7%、IT 需要の伸び「中位」の場合)

飲食店や、イベントなどの行事はコロナによって制限され、そういったところからの依頼はかなり減っています。

 

そもそもイベント等が開けない状態で、そのため、看板や、メニュー、チラシなど、そういった仕事はほとんどありません

 

そのかわりウェブ上での仕事は増えています。

ホームページを新しく作りたいと言う人やオンライン上で何か商品を売ると言う人。時代が時代なので、オンラインでできることの需要はかなり高まっているといえます。

 

減っている事と増えていること、天秤にかけるとどっちもどっちと言う感じではあります。

リモートワークの導入と働き方の変化について

 

私はもともとリモートワークで仕事をしていたので、自粛期間中であろうとなかろうと生活スタイルと言うのは変わっていません。

 

もともと、用事がある時でなければ外には出ませんし、なので生活の大きな変化と言うのはないと言って良いでしょう。

 

そのため、その部分でのストレスなどはあまりありません。

 

ただ、世の中がこんな状態なので、ストレスが全くないと言う事はありません。

 

冬場は良いですが、夏場などの炎天下の中でマスクをして外へ出なければいけなかったり、どこへ出かけても、何か緊張感のようなものが走っているように感じて、前のようにリラックスした時間と言うのは減っていると思います。

 

ただ、家で過ごす時間というのはあまり変わりがないので、余計家から出たくはなくなりました。

 

友人に会う時間などはかなり減りましたし、外食をすることもほとんどありません。

 

日用品の買い物などもオンラインでできるので、オンラインで頼んで配達してもらうようになったり、自宅にいるので、自炊することも増えました。

 

それによって毎日何を食べるかと言う部分で悩んだり、前よりも健康に気をつかうようになりました。

 

むしろ、外出していた時よりも、家にいて運動不足なの強く感じるので、自宅で筋トレなどをするようにもなりました。

 

総合的に言うと健康的になってるようにも感じます。

 

一時期はお酒を飲む量が増えたりもしましたが、そういったことも今ではなくなりました。

よくも悪くも、今の環境に慣れてきたのだと思います。そうなると、今までの調子を取り戻すことができるので、結果的には悪い方向には行っていません。

 

デザイナー職は今後も需要が増えると思う。

デザイナーになりたいと言う人はこれからどんどん増えていくのではないかと感じます。その理由の1つは、オンラインでできるからです。

 

日本のオフィスは、最も生産性が低いと言われていて、どう考えても働くのに適した環境ではありません。そして通勤や満員電車でのストレスと言うのもかなり大きいのです。

 

そういった、目に見えないストレスを甘くみてはいけません。

 

ストレスがうまく発散できていれば良いのですが、大抵の場合はため込んでしまう人の方が多いのです。

 

そういうことを考えると、家で自由に仕事ができると言うのはかなり良いポイントだと思います。

 

家にいるとサボってしまうのではないかと懸念される声がありますが、自分で仕事をするタイミングと、休むタイミングを決められると言う事は、逆に言うと仕事に向かう姿勢が高まると言うことです。

 

サボるどころか、むしろ頑張ろうと言う気持ちになってきます。

 

自分で自分の生活スタイルなどを管理できる人には向いていると思います。ただ、人の目がないと、ダメだと言う人にとっては難しい部分もあるのかもしれません。

 

そして、デザイナーは自分で考えて自分でものを作るという仕事です。

 

自分自身の頭で考えて動ける人でなければ難しいと言えるでしょう。それから、何かを作るときは相手がどんなものを望んでいるかという、自分の視点ではない視点が必要です。

 

物事をいろんな角度から見れる人の方が、人が使うものを便利に、そして快適にすることができるのだと感じます。なので、想像力がある人や、自分で動ける人がやはり強くなってくる分野です。

 

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