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電機メーカーはリモートワークでどう将来の働き方が変わるのか?

兵庫県在住の46歳会社員です。私と家内、20歳の長女、17歳の次女の4人家族です。電機メーカーの宣伝広報を担当しています。

年収は900万円で昨年から賃貸マンションから持ち家のマンションに住み替えを行っており、会社までの通勤時間は徒歩の時間も含めて、ドアtoドアで約1時間といった環境で仕事をすすめています。

目次

電機メーカーにおけるリモートワークの現状

そもそも、私の会社ではグローバルベースで様々な働き方が既にルールとして導入されています。モバイルパソコン、パソコンのシンクライアントなど。

営業職能も含めリモートワークやテレワークは推奨されていますが特にお客様と直接接することなく仕事が進められる職能については非常に職場によってはテレワークの利用率が高くなっています。

例えば間接部門。経理などは分厚い昔ながらの資料はすべてファイルサーバーに置き換えられていて、そこにアクセスすることで業務を進められる環境です。

もちろん、決裁に関しても紙ベースだけではなく、電子決裁で事足りますのでテレワークの環境は非常に仕組みとしては進んでいると思います。

営業職能に関してもいわゆる直行直帰スタイルがすすめられるようにシステムが構築されています。

売上、件名管理のリモートアクセスサーバによるルールもあるので非常に便利です。

あとは職能に関係なく、テレビ会議、テレビ電話、スカイプを有効に活用したシステムもありますので。

実際には緊急対応用としか利用していない職能もありますがここは働き方改革を推進するという意味で少しずつ活用する職場が増えつつあります。

また、人数が増えた場合には高精細のテレビ会議システムをグローバルで活用していますので本当に社内であれば、簡単にどこでもいつでもだれとでもつながることができる環境にあり、出張経費の削減などにもつながっているのが実態です。

リモートワーク導入のきっかけと推進の経緯

個人的にリモートワーク、テレワークを見つけたわけではなく、もちろん社として人事部門や情報システム部門がいっしょになって、グローバルでどうすすめるべきか検討をしたうえで推進を進めてきた次第です。

特に自社の導入事例、ソリューションを他社に外販するといった流れもあったのが確かで、非常にシステム構築、提案にも自社の導入事例が役立ったと聞いています。

また、働き方改革と叫ばれるようになる前から、効率的な働き方こそが売り上げや利益アップになるという考え方もあり、非常にむかしからすすめられていたと思います。

しかしながら、なかなか現在に至るまではかなり時間がかかったのではないかと思います。その間には働き方多様化、女性の有効な働きかたなど様々なキーワードが市場に出てきたうえでの推進です。

会社としてはもちろん、社外的にもこうした働き方をかえていくことで株主にとっても、これからを担う若い世代にとっても非常にPRになることがわかっています。

そして、会社としては先進的な働き方を社内にも訴求、紹介して場合によっては投資をしてでも推進することで啓蒙をはじめていったのが最初です。

そして、こうした対応に関してはやはりトップダウンが非常に重要なファクターであり、浸透させるにあたっては重要、ということで社長が発信することも多々あります。

こうしてどんな効果が出たのかを知らしめるところも大きな推進のポイントになるのが実態でした。

業界におけるリモートワークのメリットとデメリット

リモートワーク、テレワークのメリット。まずこれは時間を有効に活用できる働き方です。正直なところ、時間に関しては通勤時間を有効に活用できるだけでもかなりのメリットです。

もちろん、簡単な連絡であれば、テレビ電話やスカイプを利用すれば非常に効率が上がるのももちろんです。

さらに家庭の事情、健康の事情など制約のある方々にとってはリモートワークやテレワークという働き方があれば非常に働きやすいという結果も出ています。

そして、当たり前の働き方になりつつあるとはいえ、社外に対しても先進的な働き方を導入しているイメージを発信することができています。

さらにいうなら営業的にも社内のこうした働きかた、ソリューションを導入事例として社外に提案できるということになれば、非常に良いイメージです。

逆にデメリットです。一応ルールはありますが、なかなか実態とそぐわない職場があったり、職場トップの考え方で導入できないといったこともあります。

また、実際に導入したは良いものの、きちんと部下管理ができなかったり、実績評価がうまくできなくなったりといった悪い事例までも出ている次第です。

もちろん、一時的ですが職場で投資が必要になることもあり、どうしても厳しい事業の職場では簡単に導入できないといったデメリット、差が出ててしまうのも致し方ありません。

これが実際にはメリット、デメリットとしてあらわれており、実際には温度差が出ているところです。

 

リモートワークはそう簡単には広まらない?

テレワーク、リモートワークに関しては新たな働き方、そして効率的な働き方として認知が進んでいるもののこれを楽しむといった考え方にはまだ誰も至っていないと思います。

例えば、自宅で仕事を行にあたっても、けじめをつけて、かつ実績をどう出すかを明確にする必要があります。

別にさぼっているわけでもないので自宅ならコーヒーを飲みながら、パソコンを広げるもよし、近隣のカフェで仕事を行うもよし。効率よくアイディアも出るのであれば問題ないと思います。

また、自社にいることなく、全員で雰囲気を変えてオフィスをかえて、ブレインストーミングを行うといった施策をとれば、違った斬新なアイディアがでてくるのではないかと思います。

これも明らかにメリットだと思いますし、モチベーションアップにもつながるはずです。

気分がかわれば、みながこうした考え方になるでしょう。

今後の仕事の方針ですがもちろん、これをすべての職能、職場に浸透させることによって働き方改革をすすめることが方針です。

これをひいては業績アップにつなげること、さらには社外にも知らしめて企業イメージアップ、ブランド価値アップ、さらにはソリューション外販につなげていくことがポイントになってきます。

最終的には先進的なイメージをいかにつくっていくかということになるのでしょうか?

そしてこうした働き方を浸透させることによってグローバルにも認知度が高まっていくことになると考えられます。

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