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電機メーカーは働き方改革が定着中!増える仕事と減る仕事とは?

わたしは今年46歳になります。文系で大学を卒業してすぐに就職。結婚も入社1年目にしましたのでかなり早い方だったと認識しています。

家族は私と家内、20歳の長女、17歳の次女の4人暮らしです。電機業界に努めており、勤続22年になります。

年収はボーナスの上がり下がりにも左右されるものの1000万円は最低あります。今回はウチのメーカーに働き方改革がどう導入れ、影響が

 

【 電機業界の現状の問題 】

  • 通常の業務はAIなどに置き換えられてしまう
  • 工場勤務者は特殊技能がないと価値がなくなってしまう
  • 開発費を多くかけたとしてもそれが価値を生む結果に結びつくかどうかが難しい
  • グローバル人材でなければ、日本に留まる言ことしかできず、仕事にならない
  • 働くことが善と考えるモーレツ社員はいまや化石と考えられている

 

目次

電気メーカーは働き方改革が浸透中

働き方改革は仕組みとしては非常に推奨されている。まずは働く服装。かなりかしこまった職能でなければ、基本的に私服で通勤することが当たり前です。

企業トップでさえもマスコミの対応がなければ、ジーパンなどで対応していることもあります。

ビジネスカジュアルにとどまらず、完全に私服であることに社内的にもかなり慣れてきているような気がします。

残業は労働基準法で定められた時間よりもさらに厳しい時間設定を労使協定で結んでいますし、勤怠管理についても全社的に毎日上司がチェックするように、さらには一定時間以上の残業にはチェックをいれるように指示が入っています。

長期的に見た残業時間の設定もなされています。

また、自宅に持ち帰っての業務が必然的に増えることも加味して、パソコンの稼働時間、さらにはイントラへのアクセス時間などもしっかりチェックされるようになっていて、定期的に責任者には通達されることになっています。

有休消化についても労働基準法で定めるよりも、さらに追加で取得すべしという会社の方針をしっかり出しており、有効に活用祖いている社員も数多くいます。

このように残業時間管理、有給奨励といったしくみは既にわが社の場合はしっかり出来上がっており、これは組合員だけではなく、観月社員に対しても同じように適用されており、かなり徹底が進んでいるといっても過言ではないと思います。

現状はそのフォロー段階といたところでしょうか?

働き方改革のメリット・デメリット


まずは、プライベートに費やす時間が増えることが一番ではないかと思います。

ライフアンドワークバランスといいながらもやはり一番重要なのは時間です。この時間を確保するために働き方改革は必要になってきます。

もちろん、このような志を持っていても職場や会社が全く同じ方向に向いていなければ一人ではなかなか実践しようにもできません。

あくまでも組織として働き方改革、ライフアンドワークバランスといった方針をっかげているからこそ実践できるのです。

これは性別や年代、職能、地位を関係なくみなが同じように考えて実践していくべきことだと思います。

逆に働き方改革のデメリットです。

まずは何といっても実態と仕組みがマッチしていないことがあげられるのではないでしょうか?

働く時間を減らそうとしても、業務が減らない、またはその業務を効率化しようとしていない、特定のメンバーに仕事のしわ寄せがいくといった偏りはどうしても発生してしまいます。

ありがちですが、会社としえてゃ仕組みをきちんとつくっても、やはり現場現場を見た際にはそれをきちんと運用できていないというのが見えています。

また、どうしても業務やプロジェクトによっては仕事の繁忙期があり、働き方改革に逆らってでもがんばる必要があるタイミングがでてきます。

こうした状況でも無視すべきなのかどうかといったポイントが明確になっていないところが難しいです。

働き方改革で事務と法務の仕事は減る一方

そもそもAI導入で減っていく仕事はかなり多いと思います。働き方改革での時間短縮以降はますますこの傾向は続くでしょう。

例えば、経理業務です。既に電機業界の事務担当者は少しずつ減っていて、過去の事例に基づいてAIで回答を得ることも現場によっては出てきています。

特に経理などはわざわざAIというレベルでなくともデータベースをきちんと持っておけば、新たな仕組みを導入した時以外はほとんど回答できるからです。

同じく法務についても同じような状況が出てきています。

法律業界そのものがAIに支配されるという話もありますが、社内でもすでに内容によってはAIで処理されてしまうこともあり、非常にこれは回答がはやくて便利になったといえるかもしれません。

そして、製造現場です。

AIはなんといてtもトレンドですが、人材確保が非常に厳しいところのようです。あらゆる企業が特化した人材を確保しようとしていますが、我が社はそこに乗り遅れているといっても過言ではないようです。

新卒採用にあたってとがった企業であることや好きなことができるとうたっています。

また、キャリア採用でもかなり業界でも著名な人材を確保してメディア向けに歌ってみたりとその努力は社内から見ても非常にわかります。ここで事業を起こせなければ、未来はないというくらいの心構えです。

今後電機メーカーが進むべき道は?

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今の電機業界は正直なところ、かなり厳しいです。働き方改革で時間効率が良くなっても業界全体の流れとしては良くありません。

 

そもそも、製造業が日本だけではなく、各国で斜陽産業ととらえられています

しかしながら、次代を担う製造は大量生産ではなく、個別最適、お客様にあわせたカスタマイズの精算であると定義づけ、さらに付加価値の高いものを提供していくという論法に立てば、まだまだ先は見えるのではないかと個人的には見ています。

そして、技術者だけではなく、社会のトレンド、各国のトレンドをつかむためにはマーケティングが何よりも大事になってくるのではないかと思います。

単にルートに対して販売を行う営業の位置づけはこれからは必要なくなっていくことが間違いないと思います。

宣伝にしても後方にしてもいかに付加価値を見出し、時代をとらえることができるか、ここがポイントです。

さらに個人向けだけではなく、ビジネス市場においてはまだまだ伸びる要素があると考えられます。

中国だけではなく東南アジア、アフリカ大陸、南米と産業を振興させるために電機業界でできることは無尽蔵です。

単なるものづくりからお客様に、それも個人だけではなくビジネスにもよりそって、お役立ちできることが何かを追求すること。

これを継続していけば、何に投資していくべきかも明確になりますし、何を目指すべきかもより明確になり、強みを生かす経営に切り替えていくことができると思います。

そして規模だけではなくその質を追い求める経営にかわっていくのではないでしょうか?

 

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