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【正社員は無理!】銀行派遣パートの辛い現実と大変さを口コミ投稿しちゃいます。

子供を育てながら、銀行のパートをしています。勤続年数は2年で。年齢は30代後半になります。

年収は200万円から300万円の間くらいです。賞与はありません。

勤め先は地方銀行の事務をしています。

繁忙期には窓口に駆り出されることもありますが、多くはバックヤードでの仕事。正社員の方のお手伝いが主になります。

【 銀行パートの仕事の問題点 】

  • 正社員と同じ仕事なのに、ボーナスが貰えない
  • 残業なしと書いてあるのに、残業が多い
  • 子育て世帯に冷たい(子供の行事に休みにくい)

女性が多い部署だと思うのですが、ひと言でいうと「本当に働きにくい職場」です。

独身の方や結婚していてもお子さんがいない女性が多く、残業は有って当たり前の雰囲気。パートだからと気軽に退社できず、子供の行事休みも取りにくい雰囲気がとても嫌です。

目次

銀行受付の仕事募集要項と現実との食い違い

私は現在、銀行のパートで働いています。

あまり大きな声では言えないのですが、求人に応募したときには求人欄に「やる気次第では正社員登用の可能性あり」と書いてありました。

同じことを面接のときに尋ねてみたところ「もちろん、その可能性はあるので頑張って働いてください」と上司の方から言われました。

入社したときは「いつかはアルバイトから正社員になれるんだ」と夢みていたのですが、1年経っても2年近く経った現在でも「正社員になりませんか?」という声かけはありません

いざ働いてみると周囲は正社員ばかり、新入社員の頃からこの会社ひと筋で働いてきた女性スタッフが多く、私だけのけ者にされているような気分になります。

どんなに仕事を頑張っても正社員になれないことを思うと、気軽に求人欄に「正社員登用の可能性あり」と書いて欲しくはないなと思います。

また残業についてですが、働き方改革の前に比べては減ったようですが、それでも残業はあります。

子供が風邪をひいて学校を早退した時など、正直「早く帰って子供の顔をみたい」と思うのですが、お局さんの多い手前、あまりワガママは言えません。

30分くらいの残業は当たり前で、定時きっかりに帰ると「この人は給料泥棒か?」と思うくらいの冷たい視線を投げかけられます。

気弱な私はサービス残業のつもりで、雑用をこなしていますが、それでも子供のいる身でサービス残業はやはり辛いです。

銀行の強制飲み会で出費がかさむ

また人間関係についてですが、女性が多い職場のため揉め事はたっぷりあります

1カ月に2~3回は歓送迎会と称した飲み会があるのですが、出席しなければしないと陰口をたたかれます。

飲み会代は会社もちではなく自分もちなので、飲み会のお誘いがあると正直とても嫌な気持ちになります。

誰かが転勤したときはその人のお花代やプレゼント代を出さなければならないので、1回の飲み会で7~8000円が出ていくときも。とても辛いです。

きつい銀行派遣受付パートの仕事を続ける工夫

イライラが多い職場、そのままでは気持ちがもたないので次のようなことを考えて仕事をしています。

「仕事だ」と割り切っている

嫌なことが積もり積もっていくと、正直職場に毎日顔を出すのもつらくなってきます。

そのため「これは仕事、お給料をもらっている場所」と割り切って考える癖を付けるようにしました。

面白いことに仕事だと割り切って考えてしまうと、少しくらいの嫌な言動を投げかけれれても心が仏のようにすっきりしていきます。

物分かりのよい「上司」を味方につける

媚びを売るわけではありませんが「この人なら分かってくれる」という上司を、少しでも尊敬するようにしています。

今のところその上司を使って何かをしたことはありませんが、ちょっとでもまともな人間を味方に付けておくと、自分の立場が優位に働くような気がします。

ちなみに物分かりの良いかわるいかは、クレームの処理の仕方で分かります。

何かが起こったときにすぐに部下の責任にするのは悪い上司、何かが起こったときに自分の責任にしようとするのが、物分かりの良い上司です。他の職場も色々見てきた私なので、この法則は割合あたっていると思います。

人事部に尋ねる

今後やってみようと思っているのですが、あまりにも正社員登用の可能性が薄いのであれば人事部に一度お伺いを立ててみようかと思っています。

「どんな仕事をあと何年くらい続ければ、正社員の方と同じ待遇を受けられるのか」聞いてみたいと思っています。

ただ私の前に勤めていたアルバイトの方がこの手の質問をしたあと、何らかの理由で移転になっているので…この手のナイーブな質問は出来るだけ控えようと思っています。

最後の手段かもしれません。

派遣銀行員の仕事で大変な事や遣り甲斐について・・・

定期昇給ありと聞いていたにも関わらず、時給は上がらないので困っています。

また冷静に考えると「正社員の方と同じ仕事をしている」にも関わらず、ボーナスが出ない・昇給がないというのは、ちょっとあり得ないのではないかと思います。

6月と12月のボーナスの季節になると、みんな浮足だっているようで「ボーナスで何買うの?」とか「正月には海外旅行に行くの?」などといった話になります。

正社員の人にとってはボーナスは当たり前の話なのかもしれませんが、パートや派遣にとっては夢のまた夢。

会話に加われない自分がとても情けなく、そしてやるせない気持ちになっていきます。

個人的には正社員の方とまったく同じ額でなくても良いので、会社の方から「頑張ったね賞」などのご褒美があれば嬉しいなと思っています。

気持ちばかりの心付けがあれば、また会社に対する見方も変わるのですが…。

やりがいは「家庭」

仕事のやりがいはあまりありませんが、それでもひと月頑張って働き、そのお金でいつもより少しだけ良いお肉が買えたり、いつもよりリッチなスイーツに手が出たりすると嬉しいです。

職場でものすごく嫌な出来後があったときも、留守番している子供の元気な顔を眺めると、やっぱり働いていて良かったなと思います。

家に閉じこもっていて1日中専業主婦をしているのも、それはそれで辛い日々だと思うので「働ける幸せ」を噛みしめたいと思います。こう思うのも、無いものねだりかもしれません。

将来的に銀行受付の仕事はなくなるのか?

少し先の未来を予想してみると、こんな感じに変化していくのではないかと思っています。受付業務の将来性ですね・・・。

AIに仕事を奪われる

よく飲み会の席でお局の方たちが「私たちの仕事は、もうすぐロボットに奪われちゃうからさ」と言っているのを聞きます。

今はまだアナログで対応している私たちの会社ですが、近い将来は今おこなっている事務仕事も、すべて機械に取って代わられるのではないかと思っています。

私の働いている銀行では、15時に窓口が閉まると一斉にお金があっているか確認をおこないます。

そして1円でも足りないと、どの窓口でミスがあったのか徹底的に原因を探ります。

こんな下らない仕事のために残業を余儀なくされることも多く、心の中では本当にばかばかしくて笑ってしまうと思ってしまいます。

ロボットに仕事を奪われるのは辛いですが「ロボットだからこそ単純なミスが減り、下らない残業が少なくなるのではないか」とも思ったりします。

AIが良い才能を発揮して、私たちの職場を助けてもらえたらなと期待しています。

バイト切りにあう

また違う角度から考えていくと「派遣きり」ならぬ「バイト切り」もあるのかな…と思っています。

今金融業界は不況なようなので、切れるところから切っていく…という風潮があるような気がします。

今は会社に通えている身なのですが、3年後というと自分のポジションがあるかどうかも危ういです。

社員の方と違って、捨て駒でもあるアルバイトの身。明日が怖くて仕方がない時もあります。

今更銀行受付の仕事に入る価値はあるか?

私の短い勤務経験から言うと、これからの世の中では銀行業界は辞めておいた方がいいのでは…と思っています。

なぜならその大半がAIにお任せしていける仕事だからです。

それでもおなおこの業界で働こうと思うのであれば、やはり資格やある程度の知識は必要かもしれません。

個人的に思っていることは「コミュニケーション能力」を付けておいて損はないということ。

AIは数字の計算やデータの管理は得意なのですが、人間関係を構築していくことは、めっぽい苦手です。

このお客さんが何歳なのか、どんなデータを持っているのかは読めても「何を考えているのか」「どんな言葉を求めているのか」までは分かりません。

私は後方の事務作業をお手伝いしているのですが、それでもコミュニケーション不足から上司の人や同僚の人を怒らせてしまうことがあります。

言葉足らずであったり伝達不足であったりして、小さな問題を大きくこじらせてしまうのです。こんなときに思うのは「もっと伝える力を勉強しておけば良かったな」ということ。

大人になってから、改めて自分の考えを人に伝えていくことの難しさを痛感しています。

また世界を大きく持っていくためにも「手に職をつけていく」というのも、とても大切なことなのかなと思っています。

今の時代資格を持っていると、それだけで自分に自信が持てるようになります。宅建や簿記…何でも良いので自分に自信が持てるステータスを探して欲しいと思います。

まだ若いうちならばIT系は伸びると思うので早めに切り替えることも重要だと思っています!!

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