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ウェブマーケッティング業界の残業は30時間!その内容と今後の対策は?

都内のWebマーケティング業界の会社に勤めている24歳の男性です。会社勤続年数は約1年半となっており、現在はプログラミング教室の全国展開を図っている部署に所属をしております。

これまでのキャリアとしては、Webマーケティングのコンサルティング業務および営業を1年ほど、その後現在のプログラミング事業を行っている部署に異動となりまして今に至ります。

IT系としてひとくくりにされることも多いですが、どちらかと言えば店舗運営に近いようなことをしています。

今回は私の業界での残業時間とその対応策、具体的な内容についてお伝えしたいです。

 

目次

ウェブマーケット業界の残業時間とその原因

 

入社当初は毎日およそ1時間くらいは残業を行っていました。

内容としては主にその日に訪問に行ったお客様情報を整理したり、発生したタスクに対する担当部署への引き継ぎ、および翌日以降の準備といったところでした。

月にするとおおよそ30時間くらいの残業時間になることが多かったです。

昨今AI時代などと言われてはおりますが、現状の残業時間に関しては減るどころかむしろ増えています。

総計すると以前に比べて横ばいか少し増える月があるという印象です。

原因としてはAIをはじめとする機械による自動処理を本気で取り組むという雰囲気がなく、今までの惰性の中に知らない間に新しいツールが増えていたといった感じです。

情報を収集する管理者としては、必要な情報が一か所にあつまるため、経営判断はしやすいのかもしれませんが、少なくとも現場レベルでは手間ばかりが増えております

また、現状はAI等の導入による目立った功績も見られておらず、給料への反映も良くも悪くもされていません。

客観的に社内におけるAI導入の影響としては大きく変わったところは無い印象です。

取り組みはじめは一瞬効果が出るような傾向もありますが、結局は長続きせずにそこまで優先度が高くならずに自然消滅というケースが多いです。

今後、現状の問題を解決していき、会社として取り組んでいく可能性は十分にありますが、少なくとも直近3ヶ月や半年では大きな動きがあるとは想像できません。

 

残業時間でやっているもの

基本的に私が残業時間でやっている仕事は以下のようなものが中心となります。給料と関係なく結構サービス残業です

お客様へのチャットおよびメールの返信

1人で複数社を担当するためチャットやメールだけでも一日ですごい量が貯まります。

特に初めのうちは分からないことを確認しながらのやり取りになるため、非常に時間がかかっていました。今

ではだいぶ慣れてきたため、どんなにかかっても1時間あればその日のうちに対応しなければいけない内容へは対応できています。

翌日以降のミーティング準備

連日ミーティングが入っているため最も時間を取られるのがこの作業です。

また、その日のミーティング内で出たタスクの管理も行う必要があるため、思いの他やることが多いです。

ここでキチンとタスクを管理しておかないと翌日以降に大きく響くため、非常に重要かつ頻度も多いタスクです。

提出期限が差し迫っている資料作成

私が行う残業の中で頻度こそ少ないもののタスク内容的に最も重荷なのが資料作成です。

上司チェックも入るため一回で終わる事はまずなく、何度も作り直しをする必要があります。

大まかな流れに関してOKサインをもらった後に詳細まで資料を作り込む必要があるため、時には自宅持ち帰りになるケースもあります。

主に私がやっている残業は以上のとおりですが、大変だと思う点はそれぞれ注意するポイントが異なる事です。

とにかく速さ重視のものもあれば、ある程度のクオリティを求められるものもあり、てんやわんやです。

また、最も気が滅入るのは差し込みでタスクが入った時です。

webマーケティング業界では残業にどう対応している?

割と残業が多いwebマーケティング業界ですが、残業に対しては会社・個人ともに一応対策をとっています。

会社での対応策

社内では毎日終礼があるのですが、その時点で当日やるつもりだったけど終わってないタスクの共有を行います。

大体多くの人が重要なタスクを午前か午後一にまとめているので、夜は比較的他の人でも代えが効く軽いタスクを残していることが多いです。

その軽いタスクの中でも急ぎのものだけチームとして空いている人がいれば依頼をして一緒にやって早く片付けるという体制を取っています。

また、社内の勤怠管理は機械を導入して1秒単位で打刻がされます。

仮に完全消灯の時間を過ぎるにあたって上司に何の報告もなければチームとして罰を受ける仕組みになっているため、さすがに皆も気を付けています。

個人でできる残業対策

個人としてやっていることは残っている仕事を分類することです。

  • 「急ぎで重要な仕事」
  • 「急ぎじゃないけど重要な仕事」
  • 「急ぎだけどあまり重要じゃない仕事」
  • 「急ぎでも重要でもない仕事」

 

の4分類して、上2つの項目以外はその日にやらなくてよいタスクとして割り切って帰るようにしています。

もちろん、タスクを残せばその分は翌日が重荷になりますが、疲れた状態で翌日も会社に行き、パフォーマンスが落ちるくらいだったらパッと帰って休息をとった方がよいという考えの下、実行しています。

会社としても、それほど残業はしてほしくないという意向がここ最近では強くなってきましたので、それとも相まっていい具合に早めの帰宅になっています。

残業について感じるメリットとデメリット

私が働くWebマーケティングおよび、より大きな括りとしてのIT業界は残業といっても仕事に携わった分だけ知識が増えますので、ある意味では自分の財産にすることができるというメリットがあります。

ただし、誰でも出来るような簡単かつノウハウというほどでもない仕事ばかりやっていては話が変わってくるので見極めが大切です。

一方デメリットとしては、やろうと思えばPC1つでどこまでも仕事ができてしまうため、歯止めがきかなくなることです。

また、一般的にはIT業界はまだまだブラックなイメージが強いところがあるため、お客さん側が無理な依頼をしてくることがあるというのが悩みではあります。

実際のところIT業界自体はどんどんクリーンな環境で残業時間も減らす取り組み・企業努力がされています。

そのため、世間一般で想像されているような夜遅くまで仕事をしているという事はなく、私が勤める会社でも当然、定時で帰る人もいますし働く環境としては改善が繰り返されてきています。

逆にこれまでいつまでも仕事をしてOKだった人たちからするともっと仕事をやりたいという思いの人も多く見受けられます。

そのあたりはやはり時代の流れが影響しているのかと思いますが、私も当初思い描いていたのとは全く異なる環境でした。

しかし、考え方によってはその時間を使って自分の自己投資の時間としてスキルや知識を身に着ける機会を作れるわけですから、捉え方次第でいかようにもプラスにもっていくことは可能です。

残業から考えるwebマーケティング業界の可能性

今、私が働くIT業界・Webマーケティング業界というのは激変の時を迎えています。

これまでは当たり前だった残業はどんどん無くなっていき、定時で帰る人もチラホラという状況です。

捉え方によってはもっと職場で働かせてほしいとも言えますが、逆にその時間を使って自分の知的生産価値を高める努力が可能です。

さらに言えば、今後はその余暇の使い方で差がどんどんついていくといえます。

IT業界だからといって全ての企業でそのように流行にのった取り組みをしているわけではありませんし、AI化が叫ばれていますが現実はそれほどAIによって助けられた記憶もありません。

そのため、変化は少しずつではあるかもしれませんが、確実に起こっています。

IT業界はトレンドが様変わりすることも日常茶飯事ですので、新しい環境にどんどん飛び込んでいける人にとってはこの上ない環境といえるでしょう。

欲を言えばその変化が働く時間は短くかつ給料はより多くなる方向に働いてくれればベストですが、今は副業解禁も叫ばれていますから人によってはそちらで+αの収入を得るのもありでしょう。

これはあくまでも私の予想ですが、現在IT界隈では直観的に操作が可能なツールが増えてきています。

そのため、今後はガチガチの技術者はほんの一部いるけど、ほとんどがツールを使いこなして営業も開発も何でもやるといスタンスになっていくのではないかと思っています。

少なくとも需要が尽きることはないIT業界ですから未来は明るいですよ!!

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