現在24歳で、アパレル業から不動産事務職などをして、デザイナーに転職しました。
最初はWEBデザイナーからはじめましたが現在はDTPや現物の商品になるもののデザインなどが中心です。
プログラミングなどもしましたが、現在はやっていません。そして、今後他の職業につくことともしくは並行して何かやることを検討中です。
元々は外資系のアパレルの販売や接客などの仕事からはじめましたが、その後兼聞く関係の事務職へ転職し、その時の経験からWEBデザイナーに興味を持ち、プログラミングも含めて独学しデザイナーへと転職しました。
【 デザイナーに転職を決意した理由 】
- その時やっていた仕事に熱意を感じなかった
- 今の時代性を考えてみても自分のためにならなかった
- 今後のキャリアプランや人生をどうしていきたいかを考えたときにマッチしていなかった
- やってみようと思った仕事のことをリサーチした結果自分でもできそうだった
未経験のデザイナー業界への転職で葛藤したこと
未経験者が新しいことに挑戦するのは楽しみな反面もちろんうまくいく保証はないので不安もつきものです。
あだ。まだ若いってここと、ダメだったとしても挑戦してからそのあとまだ決めればいいと思ったことからデザイナー業への転職を決めました。
その時やっていたジムの仕事はほとんど惰性からやりはじめたもので自分からやりたいと思って進んで選んだ仕事ではなかったので、転職はむしろ前向きな気持ちでやりはじめました。
ジムの仕事を並行してやりつつ、デザイナーの仕事のリサーチを重ねていくごとに転職への意思が強くなっていきました。
ですが、当時はPCをあまり触ったことすらない機械音痴だったので、Macの操作方法すらわかりませんでしたが、プログラミングやフォトショやイラレもとりあえず触ってみるところからはじめ、だんだんと覚えていきました。
プログラミングはかなり苦戦しましたが、自分でサイトを作れるくりはできるようになり、その後WEBデザインの仕事を取れるようにもなりました。
ですが時代をおって考えてみると長くは続かないので新しいことにまた挑戦したいと最近では思い始めています。
そのための勉強やリサーチをしつつ、今できる仕事もしっかりやっていこうと言うのがスタンスです。
転職の面接で聞かれたこと
事務の仕事の転職の際は、前職でやっていた業務内容などは聞かれました。
前職では会議に使う資料作りや議事録の保管やデータの入力やコピーなどのその他一般的な業務をしていたことなどを話しました。
履歴書はなるべくかけるだけぎっしり書いていたほうがやる気が伝わる感じがしたので、けっこう細かく書くようにはしていましたが、最近では履歴書不要な企業も増えてきているように感じます。
そのほかに面接では、「自分で思う長所と短所は何ですか?」などは最後らへんに聞かれたりしますが、私は短所の方を多めに言います。
おそらく人によっては長所を多めにいって短所は最後に少しだけ、というやり方をする人もいると思いますが、短所は的確に具体的に、思いつく限り行ってしまったほうがいい気がしています。
なぜなら悪いところは自分で気が付いていないとそもそも直せません。
自覚していない悪いところがある人はなかなか直せないので、気づいている人よりも厄介です。
ですがただ短所をひたすら行っても仕方がないので、必ず対処法を後ろにくっつけます。
こういうところが短所なので、いつもこう対処することでカバーしています。などの対策を言うことで、なるほどと思ってもらえます。
デザイナーに転職して変わった人間関係と感じたこと
まず、転職前の不動産の事務の仕事をしていた時は会社員でしたので、毎日決まった時間に会社に出社しなくてはなりませんでした。
お昼なども人と一緒に食べないといけないような謎の風潮がその会社にはあり、とても息苦しかったのを覚えています。
「一緒にお昼いきませんか?」と訪ねて来られるのがいやで、申し訳ないと思いながらも断っていたら、ある日、上司に呼ばれて何か気になることとかあるのかと訪ねられたことがありました。
その際に「私は1人でゆっくりと過ごしたいので、誘われても断っているだけで、その人が嫌いなわけでも、ましてや誰かに不満があるわけでもないです」と説明しましたが、あんまり納得してもらえませんでした。
今はデザイナーに転職して自宅で作業することが多いので、そういった煩わしいコミュニケーションは一切ないですう。
自宅の環境を整えて悠々自適に仕事に取り組めています。
在宅デザイナーと会社勤めはストレスが違う
やはり個人でできる在宅デザイナーというのは、会社勤めとはストレスのかかり方が違うと思います。
- 在隣の人の大きめな声にうんざり
- 冷暖房などの空調に合わなくて体調を崩す
- 寝不足だったりして生産性が落ちる
- 人の目を気にしてしまう
などさまざな欠点がありましたが、これら全ては転職して会社員じゃなくなったことで一気に解決されました。
人間関係もかなり大きいと思いますが、今は嫌な人とは一切関わりません。
そのことによって仕事の生産性も上がりましたし、原因不明の体調崩しがなくなりました。
転職をする前は、メニエール病という耳が聞こえなくなる症状がある病気になった理、いきなり動悸がしたり、倒れてしまったり、今までの自分ではありえないようなことが起きていましたが転職後は一切そういった症状は出ていません。
自分に合う合わないで、様々なことが変わってきます。
ストレスに晒されている時は友人とも喧嘩が多くなってしまったり距離を自然と取るようになりましたが、今はそんなこともありません。
こういったことも全て転職と繋がっている気がします。自分に合った環境を自分で選択することが重要だと感じました。
デザイナー業界への転職は派遣をきっかけにした
今までの転職では派遣を使うことが多かったです。
パーソルテンプスタッフなどやスタッフサービスなど様々なものを使いましたが、現在はフリーランスで仕事をしているので、人からの紹介や自分で仕事をしたいと思った人に連絡やアプローチをしていく感じです。
友人からの紹介などもありますが、SNSを使って仕事を取ることもあります。
企業などに連絡してみて、委託業務をすることもありますし、方法は様々です。
フリーのデザイナーになるなら自分で仕事を取る覚悟を
フリーランスで仕事をする上ではやはり人脈や実績などがあると仕事が格段に撮りやすくなります。
実績などがない最初の状態では企業もなかなか相手にはしてくれません。
それなりの価値を生み出せればいいですが、そういった能力をつけるのもまた大変なので、かなり時間はかかりました。
最初の半年はほとんど勉強に費やしたりして四苦八苦していましたが、やりたいことにフォーカスして続けていくとだんだんとやり方や道が見えてくるようになります。
初心者でも使いやすいのがこうしたランサーズなどのクラウドだと思います。
ココナラ のようなサービスもありますし、今ある便利なものを利用して仕事につなげていき、後から顧客確保すれば手数料など取られないで仕事が取れるようになるかと思います。
AI時代にどうデザイナーとして仕事に向き合うべきか?
AIは今後今よりさらに私たちの生活の一部になってくると思います。
スマホをみんな当たり前のように使っていて、ググるという言葉まで誕生したように、生活に自然にあるのも化していくのです。
スーパーなどにいくと今はセルフレジなどもかなり増えました。何か問題があって、カスタマーに問い合わせてみると最初に出るのは機械音声ですよね?
こうしたことは人にとってはかなりいいことだと思います。
AIは自分たちにとって生活のなかの不便やめんどくさいことを代わりにやってくれる存在です。
夏にクーラーがない生活が考えられないように、いずれはもっと簡易化されて便利になることが増えていくと思うとワクワクしています。
ただ、その一方で人間の仕事が機械に奪われていくのではないかと心配する声があとを経ちません。
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デザイナー業界も一部の簡易デザインはAIがやるようになりましたし、立体デザインも3Dプリンターの進歩はすさまじいものがあります。
でも、対策は簡単で、機械に代用できないことを探して今のうちから勉強なり技術を磨くなりすればいいと思います。
生活が今より便利になるということは、時間が増えるな、時間が増えたら何がしたいかなというのを考えておくのもいいかもしれません。
私個人はプログラミング×デザイン×自己発信の3つで他人との差別化を図っています。
ようは、ネガティブなことではなく、自分がしたいことややってみたいことやできそうなことなどを考える良い機会なのではないかと思います。
ひとつ言えることは、今後AIに代替されるようなことをしていてもあまり未来はないので、では何をしようかと考えを巡らせて自分自身の答えを見つけるしかないと思います。
そして、自分がそのために今できる最善のことは何かを見つけて手をつけてみることでまた何か新しい視点が見えてくるのだと感じています。
未来を見据えて勉強しつつ今できることにチャレンジして方向を決めていくというやり方がこの時代には合っている気がしています。
この業界は若手にも独立のチャンスはあると思ってます!思い切るのなら早めがいいですよ!!
あなたの業界の意見お待ちしています!