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ガス業界の将来性めちゃあるし、営業の仕事もなくならない!!

精密機器製造メーカーで営業職をしています。勤続年数は2年で28歳になりました。現在の年収は500万円。主にガス機器を販売されている代理店やガス会社に対してルート営業をしています。

自社製品を販売して頂くための情報提供や勉強会、日々のお困りごとの解決やお手伝いなどが主な職務になります。

またお客さんの意見や市場動向を把握し、製品開発にも関わります。

【 現在のガス業界が抱える問題点 】

  • 住宅数の減少による販売数の減少
  • IT化やIoT化が進みづらい
  • 都市ガス自由化で業界が激変

現在は変化期にあります。新たに参入する会社とこれまで取引してきた会社とも上手に付き合う必要があるためバランス感覚が重要になってくるのがい一番の問題点です。

目次

ガス業界は安泰!法人インフラとしての需要が高い

結論として無くならないと思います。理由は「人の命を守る製品を作っているから」です。ガスを使う上で危惧されるのは、ガス爆発などによる事故です。

そういったガス事故を防ぐために、各会社は各製品に保安機能を搭載しています。

製品を作る上での単純作業や単純計算はAIが代わりにしてくれると思いますが、それらの必要性を広める人や実際に設置する人が必要です。

つまりは「そこに人がいなきゃダメ」な業界でもあります。

需要についてですが、ガスというインフラ業界に深く携わっており、ガスが無くなることがあれば話は別ですが、ガスがある限り需要は続くと思います。

他社が絶対に事故の起こらない製品を作ったとしても、需要は無くならないと思います。

理由は「事故は人の手によって起こる」からです。製品による事故は、現在かなり減っています。

それでも事故が起こるのは、人の手による事故が減らないからです。

いわゆるヒューマンエラーです。ヒューマンエラーが全く無くなるのであれば話は別ですが、それはないと思います。

なので需要はガスがある限りこの先も続くと思います。

将来性としては、一般住宅向けよりも法人向けに高まっていくかと思います。

ガスは生活インフラだけではなく、製品を作る工場などの法人でも多く使われています。

ガスが使われるということは、事故が起こらないようにする製品が必要ということでもあります。

事故が起こっては製品を作れませんし、何より会社としての責任問題にもなり、会社存続が危ぶまれることになります。

そのためガス事故から命を守るための製品は、これからも必要とされると思います。

また将来性についてもうひとつあるのが、新しいガスエネルギーの誕生です。

直近で言うと水素エネルギーです。水素もガスで、生活インフラのガスと同じく爆発する危険性を含んでいます。その水素が自動車にも使われようとしています。

水素は国としても新しい主力事業にしようとしております。国からの後押しをもらえる環境もできるだろうと予想できるので将来性は明るいと思います。

AIに営業の仕事が奪われるというのも非現実的

現在私は営業職ですが、この営業という仕事はAIにとって代わられないと思っています。

理由は、仕事をする相手が人間だからです。営業は買ってもらって終わりの仕事ではありません。特に買ってもらうまでが重要です。

買ってもらうためには、人の感情や意識に訴えかけることなど、最初から最後まで人と関わります。

AIがそれにとって代わることができるでしょうか?私はできないと思います。

・・・こういう動画に惑わされてはいけないと思います。

社内作業の一部はAIで奪われる可能性はある

しかしそんな中でもAIにとって代わられる可能性がある仕事としては、社内作業と言われる単純な書類整理やデータ処理関係です。

ただ、それはとても良い事だと思っています。AIがこれまでやっていた単純な処理を代わりにやってくれれば、その分営業活動に時間を割くことができます。

私個人の考えになりますが、このような変化も営業職にとってAIの進歩は喜ばしいと思っています。
とは言いつつも、AIに仕事をとって代わられないための対策はしています。

AI に営業の仕事が奪われないようにすべきこと

具体的にはマーケティング思考を身につけることです。データ分析などは、今後AIがやってくれると思います。

しかしその分析されたデータをどう使うかは、私たち人間です。

重要なのは、データを基にどんな仮説を立て行動を移せるのかです。

現在AIでのデータ分析はされていないので、自分で市場やお客さんの動向を分析し仮説を立てています。

「今後こういった動きが市場で出てくるのはないか?」

「この会社はこんな課題を抱えているのではないのか?」など、

こういった仮説を立てて動けるのは人でなければできませんし、今後も生き残れる人材となるための大事な要素だと思います。

まとめると個人的な具体策としては、分析したデータを基に仮説を立て行動する「マーケティング思考」を身につけることです。

今後のガス業界はAI導入でどう変化するのか?

ガス業界としては安定していると思います。やはりガスというインフラ業界に携わっているだけあって、安定した収益が見込める業界です。

今後の業界予測ですが、他業界でも同じように収益が緩やかに下がっていくと思います。ガスやガス機器は住宅の数だけ販売先があります。

しかし裏を返せば、住宅の数以上は販売できないことを意味します。

少子高齢化と言われる現代において、今後も人口が増える見込みは薄いです。そのため業界予測としては収益は減少傾向にあると思います。

ただ、安定した業界であることは間違いありません。やはりガスというインフラ業界に携わっているのは大きいと思います。

収益が減少傾向になるとは言いつつも、安定した業界というのは、安定した企業・業界で働きたいという方にとっては大きなメリットだと思います。

この業界を希望されている方に覚えて頂きたいのは、土日休みでありつつも仕事が舞い込んでくるかもしれないということです。

どの仕事でもそうですが、仕事はお客さんありきです。

この業界での大きな取引先はガス会社になります。

ガス会社は生活インフラを担っているため、24時間365日稼働しています。つまり土日も取引先は稼働しているのです。

普段はあまり土日に連絡がくることはないですが、それでも土日に仕事の連絡がくることがあります。

この業界を志望されている方は「完全なる土日祝休み」はない可能性があると思って頂いた方が良いかもしれません。

この業界に入られる前に取っておいた方が良い資格は特にないですが、事前に知っておいた方が良いかもしれない情報として「人口情報」です。

法人向けの製品はまた違いますが、販売先は住宅の数に左右される業界でもあります。つまりは「人口」に大きく影響を受けます。

そのため日本全国の人口や各県の人口などが分かれば、マーケティング思考にも役立ちます。

この業界は特に人口が影響しますが、他の業界でも役に立つかと思うので日本の人口に注目してみてください。

余裕があるうちに行動しておくのが最善策

ガス業界が安泰だとは言え10年、20年スパンで考えばある程度の自衛策は取っておく必要はあると思います。

お金が無くなって精神的に不安定になる前に別の逃げ道を探していくことも重要かと思います。今はITが発達しており、隙間時間にできる仕事は多いです。

  1. ライターの仕事
  2. 投資の勉強
  3. スキルワーク販売

この辺りは1日1~2時間の余裕をもって取り組みたいと思います。みなさんは将来に向けてどんな準備をしているのでしょうか?

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