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金融業の将来性は?AIでなくなる仕事か23歳の視点で語る

私の業界は、IT業界でありますが、証券システムを作っているので、金融系IT業界でもあります。業種はシステムエンジニアですが、プログラミングを行いません。

 

プログラミングはすべて海外にオフショアしているので、私の仕事としては、作りたいシステムの設計を作ることや、オフショアの方達からいただいたものの確認作業です。

 

また、私は1年目とまだまだですが、業界には学生時代の頃から2年間インターンをしていたので、分かっていると思います。現在23歳です。

 

目次

金融系IT業界はAIが進んでもなくならない理由とは?

 

 

今の私の仕事では、なくならないと思います。しかし、エンジニアの中のプログラミングを主に書くという人は無くなると思います。

 

まず、前者ですが、私たちの仕事は、指導や設計といった上流工程と呼ばれる過程を行っているのですが、これは、AIにはない、新しいものの作成能力なども含まれているため、なくならないと考えます。

 

 

AIは今あるもののデータを繰り返し学習していくことで、成り立つものなので、今現在ないものを作り出すということはないと考えています。

 

新しいものを考えていく私たちの仕事は無くならないと思います。

また、後者の理由としては、プログラミングは単純なものであり、もともとコンピュータ言語なので、AIにも簡単にできてしまうということがあるということです。

ニーズが増えるかどうかにつきましては、私は増えると考えています。IT業界ではバブルがいくつかありましたが、現在もバブルのような状況で、需要が多いです。

 

これからより増えていくと考えているのは、IT業界というのは、変化の激しい業界で、新しいものが次々と作られているためです。

 

また、IT業界でもありながら、証券でもあるため、セキュリティがとても厳しいです。

 

金融系は、変化を嫌うことが多いため、石橋を叩いて渡るようなスピードでの変化なので、たとえ、AIが発達したとしても、セキュリティが保たれる可能性は低いと考えられ、導入するということは、ほぼないと考えています。

 

金融資産のシステムをすべてコンピュータやAIに任せているとトラブルがあったときに大変なことになります。

 

メンテナンス作業や、運用保守といった人たちがやはり、必要となってくるため、ニーズは増えていくと考えます。

 

AI導入後に金融業界で生き残るために必要なこととは?

 

今の仕事はAIにはとられないと考えておりますが、可能性は0ではないことは存じております。その中で、私の業界でできることといえば、付加価値の高いものを作っていくことだと思います。

 

付加価値の高いものを製作するというのは、多くの人々に必要とされているものを作成することです。ただ、人々が望んでいるものを提供するのではなく、望んでいないものを提供することです。

 

どういうことかと言いますと、人々が望んでいるものは、簡単に作れてしまう単純なものと言えます。

 

これは、AIが得意だと考えられます。考えなくてもすでにある答えの通りに作業をこなしていくことです。

 

人々が望んでいないものというのは、裏側をみるということです。

 

裏側をみるというのは、例えばiPhoneです。iPhoneは望まれて、作成されたのではなく、ニーズの裏側、見えないニーズから製作されたと考えられます。

 

そして皆さんご存知の通り、現在までの間にたくさんのものが発売されていますが、iPhoneは典型的な見えないニーズから作られたものだと思います。

 

以上のように、見えないニーズを探っていくことが取って代わられないようにするべきことだと考えます。

また、証券側から見ていくと、新しい法律が加わるたびに、システムを改善していかなければならないため、それに対し、AIは対応できないと考えられます。

 

なぜなら、先程も述べた通り、過去のものからの学習で作られているため、新しい法律に対して、どうシステムを構築するかなどといった考える思考はないと思うからです。

 

以上の理由から、私の業界ですべきことは、新しい法律についての学習、また金融関連の学習を徹底的にすることだと考えます。

 

AIをこだわるのはナンセンス!鍛えるべき技能を極めよ!

今後のAI社会は、消費者側からみると、より便利な生き方ができるというメリットしかないと考えています。

 

消費者としては、特に年配の方は恐ろしいロボットのような感覚があるかもしれませんが、AIとの付き合い方は、便利な道具だと考えて活用した生き方がいいと思います。

 

労働者視点でみると、AIに仕事が取られてしまうという考えがあると思いますが、AIは便利なものです。

 

単純作業などはAIに任せ、より知力の溢れた仕事や、人とのコミュニケーションが大切な仕事や、肉体労働は人間がしていけばいいと考えて生きていけばいいと思います。

 

 

例えば、毎日同じ作業を単純に繰り返ししなければいけない仕事があったとして、それをAIにやってもらうということです。

 

AIの活用により、毎日同じ作業をやっていた時間が減らされ、ほかの仕事に当てられる時間が増えます。

 

仕事も早く終わり、生産性もあがると考えられます。また、AIにはできない新しいものを作り出す力が人間にはあるので、AIとは違う逆の発想をして生き方もあると思います。

 

逆の発想というのは、今あるものから考えるのではなく、今ないものから考えることです。

 

今ないものを考えるというのは、難しいことではありますが、人間にしかできないことです。

 

どんなに知識・データがあるAIだとしても、新しい発想というのは無いと思います。

 

そこで、私たち人間は、物事をよく考えて、考えていく力を身につけるような生き方をしていくのもいいと思います。

総じて言えることとしては、今後AIの活用を積極的に行っていくということです。そして、人々はAIにはない思考力や発想力を高めながら生きていくことが望ましいと考えています。

 

まだ、人間にやるべきことは残されています!あなたは何を学んでいますか??

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