MENU
⇒ゼロ初心者のアフィリエイトブログ作成講座

事務職のアルバイトはまずAIでなくなる仕事の代表だと思う!!

私は現在、39歳の専業主婦です。専業主婦になって8年になります。専業主婦になる以前は、大学を卒業して23歳で広告代理店に就職し、営業部の庶務として2年勤務しました。

 

1年のブランクを開けて、精密機器メーカーにて営業事務として再就職し3年勤務しました。

 

その後転職して、機械部品商社にて営業事務として4年勤務しました。結婚を機に、機械部品商社を退職しました。専業主婦をしながら、保険会社2社と不動産会社、産業用電気機器メーカーで事務員のパートをしていました。

 

目次

職場でもAIで事務作業単純労働は確実に減ると感じた

 

私は社会人として仕事をしてきた経歴は、ほぼ事務員として生きてきたわけですが、その作業内容の大部分は単調作業であったと言えます。

 

たとえば私のスマホは、私が頻繁に検索するもののテーマに合致しそうなニュースやトピックをピックアップしてきます。

 

人間がやるような細かな分析を一瞬にして行い提示して見せているわけです。

 

 

そういった現象を見るにつけ、私がやってきたような単純作業は、AIにとってかわられると見て、ほぼ間違いないような気がしてしまいます。

 

むしろ、AIにやらせた方が、人件費はかからず、間違いはおかさず、人間のようにさぼったりもしない。

 

人間に仕事を頼めば、その人の機嫌や都合によって仕事を辞められてしまったりしますが、AIなら、そういった個人的な都合も起きません。

 

正社員がやるような、会社の根幹にかかわる情報を扱うような場合は、情報漏えいの危険性の観点から、AIに任せるようなことはしないかもしれません。

 

おそらく簡単な入力作業など、今までパートやアルバイトに任せていたようなレベルの物をAIに任せるようになるのではないかと思います。

 

最初の条件入力や、その後の細かい変更点などが発生する度に訂正する必要は出てくると思います。

 

しかし、人間に作業内容を説明し、その人が辞めてしまう度に、新しく雇った人に一から仕事を教える手間を考えれば、実にわずかな労力です。

 

すなわち、AIは正社員枠ではなく、パートやアルバイトの仕事の枠を侵食していくと思われます。

 

正社員の中でも、事務員など単調作業が多い職種、営業でもその仕事内容によっては型の決まっている単純作業はAIにとってかわられ、人間の働く場所は大きく減っていくと思われます。

 

AI導入後も事務職の仕事で生き残るために

 

AIが行いそうな仕事は単純作業・分析作業・翻訳作業など、ビッグデータをもとにした作業や単純作業、ある種の法則性のある作業であると思われます。

 

AIがとって代わることのできない作業、それはクリエイティブな部門であると思います。たとえば美術的な作品を作る仕事などは、機械には代わることは難しい分野だと思います。

 

あるいは農業や工業などの実業分野でも、製造分野の作業はAIをはじめとする機械にとってかわることはできると思います。

 

しかし、顧客や地場の声をくみ上げ、業界人の勘を働かせ、製品の向上に生かすような思いつき・アイデアの創造は、機械には難しいと思います。データを打ち込み、データから分かる傾向やトレンドをくみ上げるくらいまではAIにも可能でしょう。

 

しかしながら、ベテランだからこそ分かるニーズや変化のくみ上げは、AIには難しいと思います。事務職として生き残るのはこういう初期入力ができる直感を持つ人かもしれません。

 

 

今、幼い頃から英語教育に取り組み、英語をはじめとした外国語の習得は常識になっています。

 

 

しかしながら、この先AIが発達していけば、AIが完璧な翻訳をしてくれる未来も近いと私は思います。それならば、外国語習得に長い時間をかけるよりも、個々人のオリジナリティや発想力、独創性を伸ばす努力や勉強をすべきであると考えます。

 

日本は何だかんだ言って、右ならえを好む傾向にあります。出る杭を「異端」とみなし、仲間外れにすることによって安心する民族性が強いです。

 

しかし今後はそれを封印しなければ、事務職の就職口はAIに陵駕されてしまうでしょう。

 

他と違う考え方・観点を持ち、常識に疑問を抱く姿勢が、新しいニーズや独創的な発想を生み出す糸口になります。

 

今している仕事を淡々とこなすだけでなく、別の切り口で見たり考えたりする癖をつける努力をすべきだと思います。

 

 

AI時代を見据えた教育をする必要がある

私は事務職をして感じているのですが、自分だけではなく、これからは自分の子供の育て方も変わってくると思います。事務能力だけでは生き残れません。

 

 

今、英語をはじめとした外国語の習得に時間を割く人は多いです。しかし、先にも書きましたが、今後は翻訳・通訳の仕事はAIにとって代わられる未来も近いと、私は思います。

 

であるならば、外国語の習得に長い時間をかけるよりも、その習得は基本にとどめ、その分の時間を「自分の独創性を向上させる時間」に充てるべきと考えます。

 

たとえば、子供のいる人ならば、子供に外国語を習わせてその習得に時間を割くのではなく、お絵かきや粘土、砂遊びなど、クリエイティブな遊びに時間を割くべきです。

 

私にも子供がいますが、おもちゃを与えて「こう遊ぶんだよ」と教えても、子供はその大人が作り上げたルールを無視して、実に独創的に遊びます。

 

外国語は努力で習得できても、独創性は習得はできません。

 

 

幼い頃からの経験の蓄積が、発想のオリジナリティを培うのです。大人は「いやいや、それでは遊び方が違うよ」などと矯正して、子供独自の発想力をそぐような真似をしてはいけません。

 

 

学校で学ぶことに疑問を持つこともなく受験勉強に努力してきた人、波風を立てないようにマニュアル通りに働いてきた人は、独創的な発想をすることが苦手です。

 

しかし、あらゆる分野でAIが人間にとってかわることが目に見えている今、個々人が己の独創性を磨く以外に道はないと思います。

 

まず、「自分には何ができるのか」「自分の得意なことは何か」「不得意なことは何か」と、自分自身の詳細な分析をしてみるべきだと思います。

 

例えばその中で、「自分は外国語が得意」というのであれば、外国語を利用してできる、人間にしかできないことを模索してみるべきです。

 

外国語を完璧に習得し、AIの翻訳の開発に携わるなど、道はいくらでもあるといえます。

 

通訳・翻訳がAIにとってかわられるとしても、外国語の習得は無駄ではありません。

 

なぜならば、言語を習得するということは、すなわちその国の人間の考え方・感じ方・文化や歴史を習得することにもつながるからです。

 

それら、「言語」以外に習得したものから、オリジナリティのあるアイディアを思いつくこともできるでしょう。要は、「自分には何ができるのか」を自身が把握することが肝要だということなのです。

 

私自身、そして自分の子供も、これからの10年を見据えて大きく方向転換しなければいけない時に来ていると思います。

 

そうしないと10年後に生活保護・・・・みたいなことになりそうで怖いです・・・

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

あなたの業界の意見お待ちしています!

コメントする

目次