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AIの導入でウェブデザイナーの仕事が減るというのは怪しい話・・・

webデザイナーの仕事を8年間しています。年齢は33歳になります。主な仕事は企業のホームページのデサインとキチンとホームページが表示されているかの点検とリンクが切れていないか等の点検を行ないます。

 

デザインだけではなくホームページ自体のプログラミングを行いホームページに動きをつけて企業のホームページを作る作業もしており動画の導入やflash、html5といったフォーマットにホームページを変更する作業もしています。

 

目次

ウェブデザイナーの完全AI化はコスパが悪すぎる

 

webデザイナーの仕事は実はもうすでにある程度までAIができていてデザインと色を指定すれば勝手にホームページを作ってくれるAIができています。

 

The gridと言うサービスが正にそれですね。

 

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webをデザインする仕事は実は細かな打ち合わせがあるように見えますが実際は企業からこうして欲しいという要望を一つずつ解決してホームページとして表示させているに過ぎません。

 

ですので、対話式のAIみたいなのが出てきたり、使って欲しい動画を自分でAIが作ったホームページにここら辺に動画を貼り付けて欲しいといったように視覚的にAIと一緒にホームページを作られると私達は用済みになります。

 

AI自体は顧客の要望をまだうまく汲み取りきれていませんが、やがて対話式のAIが進化してくると完全にAIに任せてホームページを作ることになるでしょう。

 

逆に考えると私たちwebデザイナーの仕事は高給取りであるが単純作業の連続している仕事であるとも言えます。

 

その理由としては、AIに仕事を任せる上で掛かるのがコストであり、webデザイナーの仕事をAIがする場合はAIは、自分自身が仕事をするハードウェアであるパソコンと自分の考えを提示するソフトウェアがあればできます。

 

様はAIを動かすソフトウェアとハードウェアのパソコンですね。これをコストが掛かる仕事に置き換えるとなるとAIに体を与えて仕事をする作業になると思います。

 

例を挙げるとソフトバンクのペッパーくんの維持費は2万6000円掛かります。

 

できる業務に関しても施設の案内や対話くらいです。

 

こういうのと比較するとAIに体を与えると維持費が掛かるので故障を考えると2万6000円では済まないでしょう。

 

道案内や対話くらいしかできないロボット従業員に1ヶ月、2万6000円も払いたい企業が果たしてあるのでしょうかね?

 

ウェブデザイナーの仕事がAIで奪われないようにすべきこと

 

webデザインお仕事をする上で顧客となる企業の要望をさらに細かく聞き入れ、作ったホームページや製作物に対して最後まで責任を持ちメンテナンスや改良をしていくことでAIと人間が出来る仕事について差別化を量るようにすることだと思います。

 

AIはまだ、ホームページを作ることはできても作ったホームページを作り直したり、メンテナンスをすることはまだ完全にはできません。

 

リンク切れがあってもリンクを探したりすることはまだ完全ではありませんし、何より作り直しに関しては似たようなホームページにしかなりません。

 

大きくホームページを作り変えるとなると一から作り直さなければならないのがAIなのです。この点が人間とAIの違いでしょうかね・・。

 

 

人間は臨機応変に今あるホームページにプログラム文章を追加したりして改良できますがAIの場合ですと対話式であれば最初からやり直してホームページを作ります。

 

これはAIの特性上仕方の無いことです。だってAIは未だに上から下への命令を流すトップダウン方式の命令か下から上に命令が来て判断を下すボトムアップの二つの方式しかありません。

 

どちらの方式も結局は対処すべき事案が来た場合、そのつど分岐して命令を実行するため命令された仕事が終わるとまた最初から命令の分岐を探して仕事をするためどうしても時間が掛かるのです。

 

単純にCPUが進化したのでその命令を実行する処理速度が向上したのでAIのほうが仕事が速くミスがないとみんな誤解しているだけなのです。

 

命令文が間違っていればAIはミスをしたまま仕事をします。

 

AIを作った人間がミスに気が付きAIをプログラムし直さない限りミスは続くので人間がミスをしない仕事をすることで人間のほうが良いという印象を企業に与えるのも重要だと思います。

 

AI時代に必須となるスキルとは何なのか?

 

仕事におけるミスをしないことでしょうね・・・。

 

AIは基本的にプログラムにミスが無い限り仕事でミスしないでしょうし、人間が仕事をするに当たっても仕事でミスをすると企業からはあまり良い印象を与えないのでミスに気をつけて仕事をすることです。

 

企業にとって仕事でのミスは損害に繋がるかもしれませんし、場合によっては命に繋がる重要な危機になるかもしれません。

 

まあ、命の危機に繋がる仕事を果たしてAIに任せる企業が果たして存在するかどうかは分かりませんが。

 

 

医者とかでもミスをすれば信頼を失い仕事を失いますが、AIの場合だと改良すればまた他の産業でAIを使いまわせる分違う職種に就きやすいのがAIだと思います。

 

人間だとぽんぽん違う仕事に転職できませんがAIだとそれが可能である分ある意味AIのほうが気楽であるといえるかもしれません。

 

人間のこっちはミスすれば首が飛ぶのに対してAIはミスしたら改良して転職といった時代が来ると果たして人間は何処までやっていけるのか興味はありますが怖くもあります。

 

AIのソフトウェア開発の仕事なら一杯ありそうなのでそちらに転職してAIを作る仕事をしてもいいかなと自分では思っています。

 

AIがAIを作るにはまだ時間がかかりそうですし、完璧なAIはまだ作れていないので、今から転職するとなるとAIのソフトウェア開発でしょうね。

 

問題はAIに何処まで人間と同じ仕事をさせるかの線引きでしょうね。

 

医者の仕事をAIにさせてよいのか、患者が死亡した場合どちらが責任を取るのか、ソフトウェア、ハードウェア開発者かAIかなど、不透明な所がまだ多いので、その不透明な点がクリアになったらAIのソフトウェア開発に転職しても良いかなと思っています。

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