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医療事務の今後と将来性は?AIで減る仕事も多いと思うのだが・・・

私は、個人病院で、内科と小児科の病院で医療事務の仕事をしています。私の病院は、とても混み合っており、平日でもいつも待っている患者さんが沢山いるほどのとても、忙しい仕事場です。
毎日目が回るような忙しさです。

私は、ブランクがありますが、勤続年数は5年ほどになります。

出産前にも医療事務のしごとに付いていました。

今は、小さな子供を抱えて、時短勤務から正社員に変わったばかりの状態です。
年収は350万ほどです。

あまり高いとは言えない年収だと思います。
医療事務自体時給などもすごく安いので仕方ないかなと思っています。

しかし、この病院がとても働きやすいので、子供を抱えながら、ここを続けられることに感謝しています。

目次

医療クリニックの受付はAIでもできる仕事が多い

 

私は、今は個人病院の内科のクリニックで受付と医療事務をしています。
とても混んでいる病院なので、受付には常に3人体制です。

私は、医療事務の将来性はあまりないのではと思います。

やはり医療事務の仕事は慣れてしまえば、ほとんど同じような作業なので、AIなら簡単に出来てしまうと思うからです。

悲しいことですが、私達人間は疲れたり、ミスをしたりすることがどうしても出てきますが、AIならそのようなこともないので、病院側としてもAIを置きたいと思うのではないでしょうか?

また、私の病院には、3人医療事務についているのですが、たしかに忙しい午前中は3人必要なのですが、暇な昼過ぎはほとんど1人でも十分にやって行けるほどの仕事量です。

そのため、暇な2人は綺麗な病院を掃除したりしてなんとか時間を潰しているのが現実です。

 

患者さんのデータ入力などの単純作業は子供がやってもできるような簡単なものが多く、そのうちバーコードなどで読み取るだけで良いようになる思います。

単純作業はAIなら、もしかしたら3人分の仕事もこなせるでしょう。

また。暇な時間はAIが一人いればいいので、無駄な人件費がかさみません。

もし残業などが起きても、治療が終わるのを待って、会計をすませるので、どうしても残業する必要が出てきてしまいます。

そんなときに、AIなら、残業代を3人分払う必要はないですし、かなりの人件費の節約になるとおもいます。

このように仕事の量に見合った働きをきちんとこなしてくれるなら、忙しい病院でも沢山の人を置く必要がないので、かなり経営的にお得になると思うので、私は将来的に医療事務はAIに取って代わってしまうのではないかなと今からとても心配に思っています。

どこかで開発されたAIを病院に置くところが一つでも出来れば、次々と入れ替えが起きてしまうと思います。

医療事務の世界でこれから必要なこと

 

やはり、医療事務の仕事で、AIに足りない部分は人としての気遣いだと思います。
私の働いている病院には、体がとてもしんどい思いをして来られる方が沢山おられます。

そんな方が来られたときにAIなら事務的な作業をするだけだと思いますが、私達人間なら、大変な思いをかんじとって、安心させてあげられる声かけだったり、いたわった気持ちを表すことで、患者さんの心を少しでも和らげることができるとおもいます。

たしかに、AIはミスなどはしませんが、やはり病院でAIだけだと無機質な感じで、冷たい感じがどうしても出てしまうと思うのです。

また、小さい子供が来た時などは、病院嫌いの子は玄関先で泣きわめいたり、ぐずったりすることも沢山あります

また、注射が終わった後などなかなか泣き止まずに親の手を困らせていることもよくあります。

しかし、人間なら、そんな場面を目撃したら子供に優しく声をかけて、治療に前向きになってもらえるよう気持ちを動かしたり、注射で怖い思いをした子供に頑張ったね、偉かったねと褒めてあげて、子供の気持ちをやわらげたりすることも可能です。

また、子供を抱えているお母さんは子供が泣き叫ぶことにより周りに迷惑がかかっているのではと気にされる方がとても多いです。

しかし、病院側のスタッフが子供に優しく接することで、「迷惑じゃないです、大丈夫です。」という暗に意思表示をする事で、ホッとした表情になるお母さんもとても多いです。

子供が病気になるだけでも、子供を連れて病院に来る大変さもとてもわかるので、ホッとできる病院なら、また通いたいと思ってくれるのではないかなと思います。

このように、AIにはない人とのコミュニケーションかできると思います。

 

AIに事務職の仕事が奪われないために必要なこと

やはり、AIにとって代わられないためには、基本的な事務的な仕事はまず完璧にこなすことが大切だと思います。

やはり、その部分で仕事をきちんと出来てなければ、仕事にならないからです。
同じことは二度聞かないことが基本なので、習ったことはしっかり覚えて、周りの足を引っ張らないようにしましょう。

そして、AIに出来ないコミュニケーションがきちんと取れることが大切だと思います。
やはり、職場は人間関係がとても大切です。

仕事をしている上で、どんなに仕事が完璧で早くても、仕事がしづらいほどきつい性格だったり、周りと馴染もうとコミュニケーションを取れない方は、一緒に仕事をしたいと思えません。

そのような方は、周りからも距離が置かれますし、仕事が出来て、気持ち的にも楽なAIの方がよっぽど嫌だなと思うからです。

 

そのため、職場の人間関係がうまく築けて、周りからも慕われるような人になることも大切だと思います。
特に医療事務は基本的に女の人ばかりなので、とても難しいです。

しかし、いろんな人と接することで、処世術を身につけて、周りとトラブルが起きないようにコミュニケーション能力を高めたり、いつも明るくいることで、その人がいるところはなんだか明るくて元気が出るなと病院側からも思われるような人でいることが大切だと思います。

 

また。患者さん対応も、事務的な対応ばかりではなく、何か一言言うだけでも、患者さんの心がぐっと楽になりますし、嬉しい気持ちになると思います。

 

AI相手の表情を見て一見関係のない会話をして、心を和ませるようなことはAIには難しいのではないかと思います。

 

このように自分のコミュニケーションをうまく撮ることがこれからの医療事務の仕事にとってとても大切なことだと思うので、若いうちから、積極的に人と話すように心がけて置くことが大切なんじゃないかなと思っています。

 

あと5年後もこの業界で給料が上がる見込みはないので、私は副業をして別の収入を得るようにしています。

 

みなさんも何か始めてみてはどうでしょうか?

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