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健康食品業界もコロナで激変!セミナー中止でZOOMイベントに切り替え中!

大阪府の北部に住んでいます。年齢は42歳です。

家族は夫と中学生、高校生の子供が2人の4人家族です。

年収は世帯で合わせて約600万円です。

仕事は健康食品の営業所をしていて、ふだんは食育指導士として栄養や健康についてのセミナーを主催したり、お客様とのやりとりも直接ご自宅に伺ったりお話をさせて頂くものが多いです。

目次

健康食品業界のセミナーイベントがリモート化する

創業50年近くになる健康食品業界では老舗と言われる企業の営業所をしています。

会社のシステムとしては、本社の下に代理店があり、その下には営業所があるというもので、訪問売買というスタイルが基本です。

自宅を一件ずつ訪ね歩くというよりは、ほとんどが人からのご紹介で広がってきているので、ふだんはリモートワークやテレワークはあまり多くありません。

健康、栄養、食育、美容や化粧品などのセミナーやイベントなどを通じて、お客様と出会ったり、商品の特徴を知ってもらったり、お料理への活用や化粧品のお試しなどもしていただいています。

これまでに、本社や代理店との直接のやりとりは、本社での営業所会議や代理店の自宅で行ってきました。

私は大阪在住で、代理店は東京在住のため、元々電話やメールでのやりとりがほとんどでした。

新開発の商品や新しい実験結果、実証データについては直接の本社会場で聴くことが多かったのですが、それが出来ない場合は今までも電話で直接代理店と話すようにしていました。

食品の中でも市販していない商品ということでとても珍しい販売スタイル、ビジネススタイルで、リモートワークやテレワークは元からそれほど多くない会社なので試行錯誤の連続です。

健康食品と肌に直接つける化粧品を扱っているので、セミナーやイベントなど濃厚接触の機会に関する中止の決定は2月の早い時期には行われていましました。

お客様との濃厚接触の可能性を減らす動きは迅速だったと感じる。

そんな業界です。

イベント中止要請でZOOMのリモートに切り替える

安倍首相によるイベント開催自粛要請のタイミングで、一斉にほとんどすべてのセミナーとイベント開催が中止となったので、その後からはほとんどすべてのお客様とのやりとりを電話に切り替えました。

代理店ならびに営業所をしているのは多くが子供を持つ母親なので、公立小中学校の休校が決まったタイミングではさらに次月である3月、4月のイベントとセミナーも中止となったため
LINEやSNSでのダイレクトメッセージなどでのやり取りも増えています。

商品の中にはマスクもあるため、通常は特にやっていないマスクの在庫状況のお知らせや、その他の商品の状況についてもSNSメッセージや電話などでお知らせさせていただくようになりました。

Zoomを使ったイベントは今現在企画しているものがあり、そちらは4月、5月も視野に入れています。

本社でのイベントやセミナー、集会などの決定は、今のところは政府の動向や安倍首相や決定などから判断しているのではないかと感じます。

本社の下に代理店、その下に営業所という構成の会社なので、基本的に営業所が独自に判断してセミナーやイベントを開催することはありません。

必ず、本社もしくは代理店の要請や意向に沿うかたちで営業所もセミナーやイベントの中止・決行といった判断を行います。

意見交換の場などはたえず持たれていますが、そういった部分をこれまでとはちがって、ZOOMを使ったリモートワークへ切り替える動きとなってきています。

 

テレワークは通話代の心配はあるが、導入後は高評価だった

実際健康食品業界で、仕事を在宅に李変えたわけですが・・・テレワークのメリットは、会話でのやり取りのため、話し方や声の感じでお客様の健康状態などが伝わりやすいと感じます。

不安に思っていらしたり、元気がある・ないなど、ある程度は察知することができるのはメリットだと感じます。

デメリットは、一件ずつ電話をかけるのはなかなか時間がかかることです。

電話のプランを使い放題にしていれば問題ありませんが、電話代が跳ね上がって、余分な出費となってしまった人もいると聞きました。

また、不在のため何度か電話して出なかったお客様は迷惑に感じておられないかが気になります。

ふだんからお電話していないと、知らない番号からかかってきたと思う可能性もあるので、急にすべてを切り替えるのは難しいと思いました。

リモートワークへ今回はじめて切り替えた事はあまり無かったのですが、やはり移動しなくていいことや直接外と触れる機会無く仕事の話やお客様とのやり取りが可能なのは安心というメリットが大きいと感じました。

子供を家で見ないといけない、外にはあまり行けない中でも、免疫をつける方法やこれからの生活を整えていくためにも、オンラインを通じて人と繋がりやりとりができるのはメリットです。

デメリットは、リモートワークのツール(ZOOM)について知らない方や、使い慣れていない方にとってはハードルが高く面倒くさいというイメージがあることです。

使い始めてみたらとても便利なのでと取り入れることを促すとほとんどの場合気に入っていただけています。

仕事をリモート化した感想まとめ

新しいことを取り入れるのはとても楽しいことという感覚をまず掴むことではないでしょうか?

実は今回、私は我が子から「音声メッセージ」というものの存在をきいてはじめて知りました。

世の中には便利なツールがたくさんあるのですが、知らないまま活用する機会を見逃していることも多いということに気付きました。

テレワークもリモートワークも、必要ない時には、取り入れることに何となく抵抗があったり、本当にできるのか?!と思えたりしたこともありますが、案ずるよりも産むが易しです。

高齢のお客様は、外に出られないことで気持ちがふさいでしまい、精神的なダメージで具合がわるくなることも珍しくありませんから、できるだけお声かけすることで、気持ちがほぐれるかもしれないです。

何が自分に出来るのか?

そういったことを常に考えながらテレワークやリモートワークに取り組んでいます。

大人はどうしても頭が固くなり、思考の枠にはまってしまうので、好奇心が湧いたらそれを閉じないことや諦めないことも大切なことでした。

慣例や何年も続けてきたから…と仕方なしにやってきたことはこの際すぱっとやめて、新しい気持ちで新しいチャレンジをするつもりになると、自分でも予想していなかった良い展開や、考えもしなかったアイデアが浮かびます。

月並みな言い方をすると、ピンチはチャンスということですが、そもそもテレワークもリモートワークもピンチと言えるほど、困難なことではないということが今の時代の正しいとらえ方だと感じます。

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