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IT業界Webテストの種類と対策方法を徹底解説!主要5種を網羅して内定を掴もう

「IT業界のWebテスト、種類が多すぎて何から手をつければいいかわからない…」そう思って、画面の前でフリーズしていませんか?わかります、その気持ち。SPIだけかと思いきや、玉手箱やCAB、さらにはコーディングテストまで出てくると、正直どこから攻略すべきかパニックになりますよね。

この記事では、IT業界で頻出する5つのテストについて、特徴と具体的な対策をまとめました。

全部を完璧にするのは難しいですが、優先順位を絞れば突破口は見えてきます。私は”最短ルートで内定を掴む”視点でまとめています。


目次

IT業界のWebテストにはどんな種類がある?主要5種の特徴を解説

IT業界のWebテストにはどんな種類がある?主要5種の特徴を解説

IT業界の選考を受けるなら、まず「敵」を知ることから始めましょう。

実は、IT企業が採用するWebテストは、一般的な企業のそれとは少し毛色が違うことがあります。

もちろん定番のSPIも出ますが、エンジニア職やコンサル職を狙うなら、もっと独特なテストに出会う確率が高いんです。

まずは、IT業界でよく見かける主要な5つのテストについて、それぞれの特徴を整理しました。

これを知っておくだけで、対策の「当たり」がつけやすくなりますよ。意外と、名前は聞いたことがあっても中身を詳しく知らないものが多いのじゃないですか?。

ここでは、各テストが何を測ろうとしているのか、その「正体」を詳しく見ていきます。

自分の志望企業がどのタイプを採用しているか、募集要項や口コミサイトをチェックしながら読み進めてみてくださいね。

1. SPI(Webテスティング・テストセンター)

SPIは、言わずと知れたWebテストの王道ですね。IT業界でも、リクルート系や大手SIer、メガベンチャーなどで幅広く採用されています。

性格検査と能力検査(言語・非言語)の2本柱で構成されているのが特徴です。

IT業界でSPIが使われる場合、特に「非言語(数学的要素)」のスコアが重視される傾向にあります。

プログラミングやシステム設計には論理的な計算能力が欠かせないからです。言語問題は語彙力や読解力が問われますが、こちらもドキュメント作成能力の指標として見られています。

  • 受験形式が豊富
  • 問題の難易度は標準
  • 対策本が最も多い

この3点を知っておけば、SPI対策の第一歩としては十分です。

特にテストセンター形式は、一度受けた結果を他社に使い回せるのが大きなメリットですね。

テストセンターとWebテスティングの微妙な違い

自宅で受けるWebテスティングと、専用会場で受けるテストセンターでは、実は微妙に出題傾向が違います。Webテスティングの方が電卓が使える分、計算が複雑になりがち。

逆にテストセンターは自力での計算力が求められるので、筆算のスピードが合否を分けるんです。

日曜日の昼下がりに、カフェでこっそり計算練習をする…そんな地道な準備が、本番の焦りを消してくれますよ。

2. 玉手箱(スピードと正確性が求められる定番テスト)

玉手箱は、日本SHL社が提供しているテストで、IT業界でもかなり人気があります。

最大の特徴は、とにかく「時間がない」こと。1問にかける時間が極端に短く、反射神経に近いスピードで正解を選び続ける必要があります。

問題のパターンが固定されているのも玉手箱の面白いところです。一度パターンを覚えてしまえば、あとはどれだけ速く解けるかの勝負になります。

IT業界では、スピード感を持って大量の情報を処理する能力が求められるため、このテストが好まれるんですね。

  • 同じ形式が続く
  • 1問30秒の意識
  • 誤謬率はない

玉手箱は、とにかく「止まらないこと」が大事です。わからない問題に時間を溶かしてしまうのが一番の失敗パターンなので、潔く次に進む勇気を持ちましょう。

画面に並ぶ数字の列に圧倒されないコツ

玉手箱の計数問題では、複雑な表から必要な数字を抜き出す作業が続きます。

最初は「こんなの無理!」と思うかもしれませんが、実は計算自体は単純な四則演算。パソコンのモニターを指でなぞりながら、必要な数字だけをピックアップする練習をしてみてください。

気づけば、数字のジャングルから正解を見つけ出すのが楽しくなってくるはずです。

3. CAB・GAB(IT・エンジニア職特有の適性検査)

IT業界を目指すなら、絶対に避けて通れないのがCAB(キャブ)とGAB(ギャブ)です。

これらは「知的能力」というよりも「IT適性」をダイレクトに測るテスト。

特にCABは、エンジニア職の採用で圧倒的なシェアを誇ります。

CABでは、暗号解読や命令表、法則性といった、一見するとパズルのような問題が出題されます。

これらはプログラミングの論理構造にすごく近いため、このスコアが高い人は「エンジニアとしての素養がある」と判断されるんです。

  • IT職種に特化
  • 論理パズルが中心
  • 性格診断も重要

IT業界、特に開発職を志望しているなら、SPIよりも先にCABの対策を始めるべきかもしれません。

それくらい、この業界では「地頭の良さ」を示す指標として信頼されています。

暗号問題が解けた瞬間の快感を知る

CABの暗号問題は、最初は意味不明な図形の羅列に見えます。でも、特定の図形がどんな変化(反転や色の変更)を指示しているのかがわかった瞬間、バラバラだったピースが繋がる感覚があるんです。

これ、実はプログラミングでバグの原因を見つけた時の感覚にそっくり。

このパズルを楽しめるなら、あなたはIT業界に向いている可能性がかなり高いですよ。

4. TG-WEB(難易度が高い独自路線のテスト)

TG-WEBは、有名企業やコンサルティングファーム、難関IT企業で採用されることが多い、とても難易度の高いテストです。

他のテストとは出題の角度が全く異なり、初見で高得点を取るのはほぼ不可能と言われています。

言語問題では抽象的な文章の並び替え、計数問題では多面体の展開図や嘘つきの問題など、かなり「ひねった」問題が出ます。対策なしで挑むと、開始5分で絶望することもあるので注意が必要です。

ただ、その分しっかり対策をした人とそうでない人の差が激しく出るテストでもあります。

  • 従来型と新型がある
  • 問題がすごく難解
  • 専門の対策が必須

TG-WEBを採用している企業は、応募者の「粘り強さ」や「未知の問題への対応力」を見ています。難しいからと諦めず、解法パターンを叩き込む姿勢が評価に繋がります。

嘘つき問題で頭がこんがらがった時の対処法

「Aさんは嘘をついている、Bさんは本当のことを言っている…」という嘘つき問題。

頭の中だけで考えると、すぐに限界が来ますよね。

そんな時は、迷わず紙に図を書きましょう。

条件を一つずつ書き出して、矛盾を探していく作業。

深夜の勉強机で、ブツブツ言いながら図を書いている時間は辛いですが、正解に辿り着いた時の達成感はひとしおです。

5. コーディングテスト(エンジニア実務スキルの測定)

エンジニア職を志望する場合、一般的なWebテストに加えて「コーディングテスト」が課されることが増えています。

これは、実際にプログラミングコードを書いて、指定されたアルゴリズムを実装するテストです。

TrackやCodility、AtCoderなどのプラットフォームが使われます。

ここでは、単に「動くコード」を書くだけでなく、処理の効率性(計算量)やコードの読みやすさも評価の対象になります。地頭の良さを測るWebテストが「ポテンシャル」を見るものだとしたら、コーディングテストは「即戦力性」を見るものですね。

  • アルゴリズム実装
  • 実行時間制限あり
  • 言語選択が可能

最近では、未経験者枠の採用でも基礎的なコーディングテストを課す企業が増えています。

文系だからといって、全く無視していいものではなくなってきているんです。

白い画面を前に手が止まってしまう恐怖

コーディングテストの本番、エディタの真っ白な画面を見ると、急に頭が真っ白になることがあります。「何から書けばいいんだっけ?」という焦り。

これを防ぐには、日頃から「標準入力」から「出力」までの型を、何も見ずに書けるように練習しておくしかありません。

指が勝手に動くようになれば、あとはロジックに集中できるようになりますよ。

IT業界の選考でWebテストが重視される理由と評価ポイント

IT業界の選考でWebテストが重視される理由と評価ポイント

「Webテストなんて、適当に足切りに使っているだけでしょ?」と思っているなら、それは大きな誤解です。特にIT業界の場合、Webテストのスコアは選考のかなり深い部分まで影響を与えます。

なぜなら、ITの仕事そのものが「情報の処理」と「論理の構築」の連続だからです。

結論から言うと、IT業界のWebテストで最も重視されるのは「未知の課題に対する論理的なアプローチ能力」です。

知識があるかどうかではなく、与えられたルールの中でどう最適解を導き出すか。その姿勢がスコアに直結します。

迷ったら、まずはSPIの非言語と、IT適性が色濃く出るCABの2つを最優先で対策してください。

これがIT業界攻略の王道です。

企業がWebテストのどこを見ているのか、その評価ポイントを深掘りしていきます。これを理解すると、ただ問題を解くだけよりも、ずっと戦略的に対策を立てられるようになります。

単なる「お勉強」ではなく、将来の仕事への準備だと思って取り組んでみてください。

論理的思考力(ロジカルシンキング)の有無

IT業界で働く上で、論理的思考力は「呼吸」と同じくらい基本となるスキルです。

プログラミングは論理の積み重ねですし、システムのトラブルシューティングも「AだからB、BだからC」という推論の繰り返し。

Webテストの計数や推論問題は、この基礎体力を測るのに最適なんです。

特に「推論」や「集合」の問題が苦手な人は、IT業界に入ってから苦労する可能性が高いと判断されがちです。

逆に言えば、ここが高いスコアであれば、未経験者であっても「この人は教えれば伸びる」という強い説得力になります。

  • 推論問題の正答率
  • 条件の整理能力
  • 矛盾の発見スピード

これらの能力は、一朝一夕には身につきませんが、Webテストの対策を通じて確実に鍛えるできます。自分の思考のクセを知る良い機会にもなりますね。

なぜ「なんとなく」の正解ではダメなのか

Webテストで、勘が当たって正解することがありますよね。

でも、ITの実務では「なんとなく動いた」コードが一番怖いんです。

なぜ動いたのか、なぜこのロジックなのかを説明できないと、後で大きなバグに繋がります。テスト対策でも、「なぜこの選択肢が正解なのか」を他人に説明できるレベルまで落とし込むことが、実は一番の近道だったりします。

限られた時間内での事務処理能力

IT業界は、常に納期との戦いです。また、膨大なドキュメントやログの中から、必要な情報を素早く見つけ出す能力も欠かせません。

Webテストの「短時間で大量の問題を解く」という形式は、こうした事務処理能力やプレッシャー耐性を測る疑似体験になっているんです。

特に玉手箱のようなスピード重視のテストでは、正確性を保ちつつ、いかにテンポよく処理できるかが鍵。

これは、マルチタスクをこなすエンジニアや、顧客からの急な要望に対応するコンサルタントに必要な資質そのものです。

  • 解答のスピード感
  • 正答率の安定性
  • 時間配分の巧みさ

「時間が足りなかった」で終わらせず、どうすれば時間を生み出せるかを考える。

その試行錯誤こそが、実務でも役立つ大切なトレーニングになります。

焦りの中で「捨てる」判断ができるか

テスト中、残り時間が少なくなってくると、誰でも心拍数が上がります。そんな時、難しい1問に固執して全滅するか、それを捨てて他の3問を確実に取るか。

この「損切り」の判断ができるかどうかも、実は隠れた評価ポイント。仕事でも、100点を目指して納期に遅れるより、80点で期限を守る方が信頼される場面は多いですからね。

IT業界・エンジニア職への適性(性格検査)

能力検査と同じくらい、あるいはそれ以上に企業が注視しているのが「性格検査」です。IT業界はチーム開発が主流。

個人のスキルがいくら高くても、協調性がなかったり、極端にストレスに弱かったりすると、現場での活躍は難しいと判断されます。

また、IT業界特有の「変化の激しさ」を楽しめるかどうかも見られています。

新しい技術を自ら学ぶ意欲があるか、地道な作業を苦にしないか。

こうした適性は、性格検査の回答の矛盾や傾向から、驚くほど正確に分析されてしまうんです。

  • 嘘をつきすぎない
  • 回答に一貫性を持つ
  • 企業の風土に合わせる

性格検査で自分をよく見せようとしすぎると、結果に矛盾が生じて「信頼性なし」と判定されるリスクがあります。

正直に答えるのが基本ですが、IT業界が求める「自律性」や「継続学習」の姿勢は意識しておきたいですね。

性格検査の結果は、面接での質問材料としても使われます。ここで書いたことと面接での発言がズレていると、不信感を与えてしまうので、自分の軸をしっかり持っておくことが大事です。

職種別(開発・営業・コンサル)で異なる合格ライン

同じIT企業でも、職種によってWebテストの合格ラインや重視される項目は異なります。例えば、エンジニア職ならCABの「法則性」や「命令表」が最重視されますが、営業職ならSPIの「言語」や性格検査での「社交性」がより細かくチェックされる、といった具合です。

コンサルタント職の場合は、TG-WEBのような難解なテストで、思考の深さと粘り強さを試されることが多いですね。自分がどの職種でエントリーしているかによって、どこで高得点を取るべきかの戦略を変える必要があります。

  • エンジニアは非言語
  • 営業は言語と性格
  • コンサルは全般高得点

まずは自分の志望職種が、どんなスキルを一番に求めているのかを想像してみてください。

それが、Webテスト対策の優先順位を決定づけるヒントになります。

職種ごとの「足切り」のリアル

正直なところ、人気企業ほどWebテストの足切りラインはシビアです。

特にコンサル職は、能力検査で上位10%〜20%に入っていないと、ES(エントリーシート)すら読んでもらえないことも珍しくありません。

一方で、エンジニア職は性格適性や実務スキル(コーディング)が良ければ、多少Webテストが低くても面接に呼ばれるケースもあります。このあたりの「塩梅」を知っておくと、無駄に落ち込まなくて済みますよ。

効率的に突破する!IT業界Webテストの具体的な対策方法

効率的に突破する!IT業界Webテストの具体的な対策方法

Webテストの種類と重要性がわかったところで、「じゃあ、どうやって対策すればいいの?」という本題に入りましょう。時間は有限です。

特に就活や転職活動中は、企業研究や面接対策にも時間を割かなければなりません。Webテスト対策だけに何ヶ月も費やすのは、賢い選択とは言えませんね。

ここで、少し意外なアドバイスをさせてください。世の中には「全てのテストをひと通りに対策せよ」という情報が溢れていますが、私はあえて「志望度が低い企業のテストは捨て、第一志望の型に特化する」ことをおすすめします。

広く浅く対策して全部が中途半端になるより、特定の型で無双できる状態を作る方が、結果的に内定への近道になるからです。

では、具体的にどう動くべきか。効率を最大化するためのステップを、実体験ベースで詳しく見ていきましょう。

パズルを解くような感覚で、楽しみながら進めていくのがコツですよ。

志望企業の過去の傾向から優先順位をつける

まずは「敵の正体」を特定しましょう。IT業界は、企業ごとに採用しているWebテストがかなり固定されています。

昨年の選考で何が出たかを調べれば、今年何が出るかの予測は9割方当たります。

口コミサイトや就活掲示板を駆使して、志望企業が「SPIなのか、玉手箱なのか、それともCABなのか」を洗い出してください。

もし、第一志望がSPIを採用しているなら、他のテストの対策は一旦後回しで構いません。

逆にエンジニア特化の企業でCABが出るとわかっているなら、SPIの言語問題に時間を割くのはもったいない。

この「選択と集中」が、忙しい中での勝敗を分けます。

  • 口コミで型を特定
  • 第一志望を最優先
  • 併願先との重複確認

複数の企業を受ける場合、テスト形式が重なっているところから対策を始めると、練習効率が劇的に上がります。

まずはエクセルや手帳に、企業名とテスト形式を書き出してみることから始めましょう。

情報収集で一歩リードする

「この会社はSPIって書いてあるけど、実は性格検査だけだった」なんていう情報が、ネットの海には転がっています。

こうした「生の声」を見つけられると、対策の負担を一気に減らせます。

ただし、情報の鮮度には注意。2〜3年前の情報は、採用担当者が変わってテスト形式も変更されている可能性があるからです。

できるだけ最新の、去年の秋〜冬くらいの情報を探してみてください。

SPIと玉手箱の「頻出パターン」を完璧にする

IT業界で最も遭遇率が高いSPIと玉手箱。これらは問題のバリエーションが多いように見えて、実は「頻出パターン」が決まっています。

SPIなら「仕事算」「推論」「速度算」、玉手箱なら「図表の読み取り」。

これらさえ完璧にしておけば、合格ライン(ボーダー)を超えるのはそれほど難しくありません。

対策本を1冊買い、それを3回解き直してください。

新しい本に次々手を出すのは、実は一番やってはいけない失敗パターンです。1冊の解法が血肉になれば、数字が変わっても対応できるようになります。

特にIT業界の人は、解法を「アルゴリズム」として理解するのが得意なはず。数式を暗記するのではなく、なぜその式になるのかの構造を理解しましょう。

  • 1冊を完璧にする
  • 解法の構造を理解
  • 苦手分野を特定

ちなみに、ここで「有料のWebテスト対策講座」への入会を考える人もいますが、私はあえておすすめしません。

今はYouTubeに質の高い解説動画が無料でたくさん上がっていますし、スマホアプリでも十分な演習が可能です。

高いお金を払う前に、まずは無料のリソースを使い倒してみてください。

その方が、ITリテラシー的にも「らしい」ですよね。

「あ、これ進研ゼミでやったやつだ」状態を作る

何度も同じ問題を解いていると、問題文を読んだ瞬間に「あ、これはあの解法を使うやつだ」と閃く瞬間が来ます。

この状態まで持っていければ、本番の緊張の中でも手が止まることはありません。バスの待ち時間や寝る前の5分、スマホアプリで1問解くだけでも、その積み重ねが「閃き」を作ってくれます。

CAB特有の「法則性・暗号」はパズル感覚で慣れる

エンジニア志望者にとっての最大の壁、CAB。こればかりはSPIの対策だけでは太刀打ちできません。

図形が回転したり、色が反転したりする「法則性」や、複雑なフローチャートを読み解く「命令表」は、完全に別ジャンルの競技だと思ってください。

コツは、勉強と思わずに「脳トレパズル」として楽しむことです。CABは慣れが全て。

最初は1問に5分かかっていた暗号問題も、20問も解けば「この図形は上下反転の合図だな」と瞬時に見抜けるようになります。

この「パターン認識」のスピードを上げることが、CAB攻略の唯一にして最大の攻略法です。

  • 図形の変化を暗記
  • 命令表は逆算する
  • 毎日10分は触れる

CABは間を空けると感覚が鈍りやすいテストでもあります。

選考の1週間前から集中して解きまくり、脳を「CABモード」に切り替えておくのがコツ。慣れてくると、複雑な暗号がスルスル解けるのが快感になってきますよ。

命令表の迷路から抜け出すテクニック

CABの命令表は、上から順番に追っていくと時間が足りなくなります。

コツは、最終的な結果から「逆算」すること。あるいは、明らかに変化が起きているポイントに絞って、どの命令が効いているかを探ることです。

これ、デバッグの作業と全く同じなんです。

そう思うと、少しはやる気が湧いてきませんか?

模試を使いこなしてスピード感と時間配分を身につける

解き方がわかっても、本番で時間が足りなければ意味がありません。

Webテストの最大の敵は、難易度ではなく「制限時間」です。特に玉手箱やCABは、1問にかけられる時間が極端に短い。

これを克服するには、時間を計った実戦形式の演習、つまり「模試」が欠かせません。

自宅で問題を解く時も、必ずストップウォッチを用意してください。1問30秒、長くても1分。

このリズムを体に叩き込みます。

また、模試を受けることで「自分がどの分野で時間をロスしているか」が可視化されます。そこを集中的に補強すれば、全体のスコアは底上げされます。

  • 時間計測を怠らない
  • 捨てる基準を決める
  • 画面操作に慣れる

本番では、パソコンの画面上で操作することになります。

紙の参考書だけで勉強していると、画面上の数字を追うスピードが落ちてしまうことも。可能であれば、PCで受けられるWeb模試を一度は体験しておくことをおすすめします。

クリックの感触や、画面の切り替わり時間に慣れておくだけでも、当日の焦りは半減します。

模試の結果が悪くても、落ち込む必要はありません。むしろ、本番前に弱点が見つかってラッキー、くらいに考えましょう。

大切なのは、間違えた問題を「なぜ間違えたか(計算ミスか、時間切れか、理解不足か)」まで分析することです。

【失敗しないために】IT業界のWebテスト対策でよくある悩みと解決策

対策を始めてみると、次から次へと不安が出てくるものです。

「周りはもっと進んでいるんじゃないか」「文系の自分には無理なんじゃないか」…そんな悩み、あなただけではありません。私も、多くの受験生が同じところで立ち止まっているのを見てきました。

ここでは、IT業界のWebテスト対策でよくある4つの悩みについて、現実的な解決策をお伝えします。正直、完璧を目指す必要はありません。

合格ラインを「超えればいい」んです。

そのための肩の力の抜き方、教えますね。

実は、私も以前は「Webテストは全問正解を目指すべきだ」と信じていました。でも、多くの企業の採用データや、実際に内定を得た人たちの話を聞いていくうちに、考えが変わりました。

IT業界、特に変化の激しいこの業界では、満点を目指す完璧主義よりも、合格点を確実に取る「要領の良さ」の方が評価される場面も多いんです。

今は、戦略的に手を抜くことも立派な対策だと考えています。

対策が間に合わない時はどのテストを優先すべき?

選考直前になって「何もやってない!」と焦っているあなた。

今から全部をやるのは無理です。そんな時は、迷わず「SPIの非言語(数学)」と「志望企業の過去問」の2点に絞ってください。

SPIは多くの企業で使い回せますし、非言語は得点差がつきやすいからです。

また、性格検査だけは事前に「一貫性のある回答」ができるよう、自己分析を済ませておきましょう。

能力検査は多少低くても、性格適性がバッチリなら面接に呼ばれることはありますが、その逆はIT業界では珍しいからです。まずは最低限の足切りを突破することだけを考えましょう。

  • SPI非言語を優先
  • 性格診断の軸固め
  • 志望企業の過去問

残された時間が3日しかないなら、新しい解法を覚えるよりも、今できる問題を「絶対に間違えない」ように精度を上げる方が、スコアは安定します。焦って難しい問題に手を出すのは、今はやめておきましょう。

1日でできる「超特急」対策

もし明日が本番なら、YouTubeで「Webテスト 頻出」と検索して、倍速で解説動画を流し見してください。特にSPIの「推論」や玉手箱の「表の読み取り」のコツを視覚的に入れるだけでも、本番の初動が変わります。

あとはしっかり寝ること。寝不足の脳では、Webテストのスピード勝負には勝てませんからね。

文系や未経験者でもCAB・GABで高得点は取れる?

「自分は文系だから、エンジニア向けのCABなんて無理…」と諦めるのは早すぎます。

実は、CABやGABで問われているのは数学の知識ではなく、純粋な「論理のパズル」です。

数式を使う場面はほとんどありません。

むしろ、言語能力が高い文系の人の方が、命令表のルールを正確に読み解くのが得意だったりします。

未経験者であっても、対策さえすれば高得点は十分に狙えます。むしろ、理系の人たちが「これくらい余裕」と高を括っている間に、文系のあなたがパターンを完璧に叩き込めば、スコアで逆転することだって可能です。

大事なのは「ITへの適性があることをスコアで証明してやる」という気概です。

  • パズルとして慣れる
  • 理系にない丁寧さ
  • 徹底した反復練習

CABの法則性問題などは、一度コツを掴めば理系・文系の差はなくなります。むしろ、先入観がない分、素直にルールを吸収できるかもしれません。

自信を持って取り組んでください。

文系脳を「論理脳」に切り替えるスイッチ

文章を読み解く時、私たちは無意識に文脈や感情を読み取りますが、CABではそれを一切捨ててください。図形を「データ」として、命令を「関数」として捉える。

この切り替えができるようになると、文系特有の読解力が、そのままロジックを読み解く力に変換されます。

慣れるまでは少し違和感があるかもしれませんが、その感覚こそがIT業界への入り口です。

Webテストの結果は使い回せる?テストセンターの仕組み

「何度も同じテストを受けるのが苦痛」という人に朗報なのが、SPIのテストセンター形式です。

これは、一度専用会場で受けた結果を、他の企業の選考でも使い回せる仕組み。IT業界でも、大手を中心にこの形式はとても多いです。

コツは、志望度がそれほど高くない企業で一度テストセンターを受け、納得のいく手応えが得られたら、それを本命企業に送信すること。自分のスコアは正確にはわかりませんが、解けた感触で判断するしかありません。

一度「これだ!」という結果が出れば、以降のWebテスト対策の時間を全て面接対策に充てられるようになります。

これ、かなり大きなアドバンテージですよ。

  • 有効期限は1年間
  • 納得の結果を送信
  • 受検の負担を軽減

ただし、企業によっては「自社専用のテスト」を課す場合もあるので、何でも使い回せるとは限りません。

募集要項の「受検形式」は必ずチェックしておきましょう。

また、テストセンターの結果を使い回す際も、性格検査だけは企業ごとに受け直す必要がある場合が多いので、そこだけは手を抜かないように。

使い回しができるようになると、就活のスケジュールに余裕が生まれます。その余裕を使って、第一志望の企業のサービスを触ってみたり、技術ブログを読んだりする。

そうした「時間の投資先を変える」ことこそが、戦略的な就活というものです。

プログラミングテスト(Track・Codility等)の準備はどうする?

最近のIT業界で避けて通れないのが、プログラミングテストです。これ、未経験の人にとっては一番怖いですよね。

でも安心してください。

新卒や未経験採用でのコーディングテストは、難解なアルゴリズムを組ませるよりも、「基本的な文法がわかっているか」「論理的にコードを組み立てられるか」を見ていることがほとんどです。

対策としては、PaizaやAtCoderなどのサイトで、一番簡単なランクの問題をいくつか解いておくのがベスト。標準入力の受け取り方や、for文、if文の使い方さえスムーズにできれば、足切りラインは超えられます。

また、自分の得意な言語を1つ決めて、その言語の基本的なライブラリに慣れておくことも大事です。

  • 基礎文法の復習
  • 標準入力の練習
  • 学習サイトの活用

TrackやCodilityなどのプラットフォームは、操作感に独特なクセがあります。

事前に無料のデモテストを受けて、エディタの使い方や提出の流れを確認しておきましょう。

本番で「提出ボタンがどこかわからない!」と焦るのが一番もったいないですから。

コードの「綺麗さ」も意識してみる

テストでは「正解」することが第一ですが、もし余裕があれば、変数名に意味を持たせたり、合った改行を入れたりすることも意識してみてください。

採点するのは人間(エンジニア)であることも多いです。「この人のコードは読みやすいな」と思われるだけで、プラスアルファの評価に繋がるかもしれません。

これ、実務に入ってからも一番大事にされることだったりします。

まとめ:IT業界Webテストの種類を把握して戦略的に内定を掴もう

ここまで、IT業界のWebテストの種類から対策方法、よくある悩みの解決策まで、かなり詳しく見てきました。ボリュームが多くて驚いたかもしれませんが、やるべきことは意外とシンプルです。

敵を知り、優先順位をつけ、反復練習で慣れる。これだけです。

正解は人それぞれだと思います。SPIを極めるのがいい人もいれば、CABのパズルに特化するのが向いている人もいるでしょう。

ただ、この記事があなたの判断材料の1つになれば、それで十分です。

Webテストはあくまで通過点。

その先にある「IT業界で何を成し遂げたいか」という熱意を伝えるための、最初の一歩に過ぎません。

最後に、これだけは覚えておいてください。

Webテスト対策で培った論理的思考力や処理能力は、決して無駄にはなりません。

それは、あなたがIT業界に入ってから、複雑なシステムや困難な課題に立ち向かう時の、確かな武器になるはずです。

まずは1つだけ、今日から気になったテストの例題を解いてみてください。その小さな一歩が、内定への大きな一歩になります。

早期対策がライバルに差をつける鍵

Webテスト対策を「選考が始まってから」始める人は多いですが、それでは遅すぎます。

IT業界の採用スピードはとても速い。気づいたら締め切りが明日だった、なんてことも珍しくありません。

今、この記事を読んでいるあなたは、すでに一歩リードしています。

今のうちに自分の苦手分野を把握し、少しずつでも「解ける感覚」を養っておきましょう。

ライバルたちが焦って対策を始める頃、あなたは余裕を持って面接の準備ができている。その差が、最終的な内定の有無を分けるんです。

  • 今日から1問解く
  • 苦手を早めに把握
  • 余裕を持って本番へ

「まだ早いかな」と思うくらいが、ちょうどいいタイミングです。

早めにWebテストをクリアして、精神的な余裕を手に入れましょう。その余裕は、面接での自信に満ちた振る舞いにも繋がりますよ。

苦手分野を克服して自信を持って選考に挑もう

誰にでも苦手な分野はあります。計算が遅かったり、図形の回転がイメージできなかったり。

でも、それは「能力がない」のではなく、単に「やり方を知らない」だけ。

対策を通じて1つずつ「わかる」を増やしていけば、苦手意識は必ず自信に変わります。

私の経験がすべてではないので、他の対策サイトや参考書も見比べて、自分に一番しっくりくる方法を探してみてください。

最終的にはあなたの判断です。この記事が、あなたがIT業界というエキサイティングな世界へ飛び込むための、ささやかな助けになれたなら嬉しいです。

以上です。

何か1つでも参考になっていれば幸いです。あなたの挑戦を、陰ながら応援しています。

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