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IT業界PM(プロジェクトマネージャー)への道|エンジニアが昇進する5つのステップ

エンジニアとしてコードを書く毎日は充実しているけれど、ふとした瞬間に「この先のキャリア、どうしよう?」と不安になりませんか?実はITエンジニアの約7割が、30代を目前にマネジメント職への転身を意識し始めます。でも、PMって具体的に何をすればなれるのか、意外と誰も教えてくれませんよね。

この記事では、現場叩き上げの視点から、未経験からPMへ昇進するための具体的な5ステップを詳しく説明します。読み終わる頃には、明日から職場で何をすべきか、明確なロードマップが手に入っているはずです。


目次

なぜ今、現場上がりのPMが市場で「引く手あまた」なのか

なぜ今、現場上がりのPMが市場で「引く手あまた」なのか

最近、転職市場を見ていると「PM募集」の文字を本当によく目にしませんか?それも、単なる管理職ではなく「開発経験のあるPM」を求めている企業が圧倒的に増えているんです。

IT業界は今、空前のエンジニア不足。だからこそ、現場の苦労が分かり、技術的な裏付けを持ってプロジェクトを牽引できるリーダーの価値が爆上がりしています。

かつてのような「コードは書けないけれど管理だけは得意」というスタイルでは、もはや現代のスピード感ある開発にはついていけません。あなたがこれまで積み上げてきたエンジニアとしてのスキルは、PMという新しいステージでこそ、最強の武器になるんです。

ここでは、なぜ今エンジニアからPMを目指すことが、あなたのキャリアにとって最大のチャンスなのかを深掘りしていきます。

現場の感覚を忘れないPMへのニーズは、今後さらに高まっていくことは間違いありません。まずはその理由を客観的に見ていきましょう。

コードが書けるPMの市場価値、実は想像以上に高い

プログラミングの仕組みを理解しているPMは、エンジニアにとって「頼れる兄貴分」のような存在です。技術がわかるからこそ、無理な納期を突っぱねたり、適切なリソース配分ができたりします。

  • 技術的実現性
  • 工数見積精度
  • 現場との共感

これらの要素を兼ね備えたPMは、プロジェクトの成功率を劇的に高めます。特に「工数見積もり」の正確さは、経営層からも絶大な信頼を得るポイントです。

見積もりのズレが炎上を防ぐ実体験

以前、私のチームに来たPMは非エンジニアでした。彼は顧客の要望をすべて「できます」と受け、現場は連日の徹夜。

しかし、次に担当した元エンジニアのPMは、技術的な難易度を瞬時に見抜き、顧客と「この機能は次フェーズにしましょう」と交渉してくれました。この差は、開発工程の解像度の違いから生まれます。

技術がわかるPMは、メンバーを守り、プロジェクトを健全に保つことができるのです。

年収200万アップも現実的、PM転身の金銭的メリット

エンジニアとして年収を上げるには、特定技術のスペシャリストになる道もありますが、PMへの転身はより確実で幅が広い選択肢と言えます。

  • 責任範囲拡大
  • 希少価値の向上
  • 予算管理能力

責任が重くなる分、報酬として跳ね返ってくるのがこの職種の醍醐味です。特に30代以降、体力的な衰えを感じる前にこのポジションを確立しておくことは、生涯賃金を大きく左右します。

32歳でPMへ転向した同期の給与事情

私の同期は、ずっとバックエンドエンジニアとして働いていましたが、32歳の時に思い切ってPMへ転身しました。当時は「コードが書けなくなる」と寂しがっていましたが、1年後には年収が150万円アップ。

さらにその翌年には、プロジェクトの成功報酬も加わり、エンジニア時代の約1.5倍の収入を得るようになりました。管理職手当だけでなく、プロジェクト全体を黒字に導く手腕が評価されると、昇給のスピードは一気に加速します。

開発の「痛み」を知るPMが、現場で最強と言われる理由

エンジニアがPMに求めるのは、単なる進捗確認ではありません。「何が辛いのか」を言葉にしなくても分かってくれる、そんな安心感です。

「このライブラリのバージョンアップ、実はかなり工数かかるんですよね」と言ったとき、即座に「あ、依存関係のチェックが大変だよね」と返してくれるPM。そんな上司がいれば、現場のモチベーションは爆上がりします。

技術的なバックグラウンドがあることで、メンバーとのコミュニケーションコストが最小限で済むため、プロジェクト全体のスピードが格段に上がるのです。これが「現場上がりPM」が最強と言われる所以です。

トラブル時の「初動」で見える技術力の差

本番環境でバグが出た際、技術がわからないPMは「いつ直るの?」と連呼するだけになりがちです。しかし、元エンジニアのPMなら「DBのロックか、メモリリークか?」と仮説を立て、エンジニアと一緒にログを確認できます。

この「一緒に戦っている感覚」が、チームの結束力を強めます。トラブルを最短で収束させる力は、過去に自分がデバッグで苦しんだ経験があるからこそ身につく、唯一無二のスキルなのです。

エンジニアからPMへ昇進するための「失敗しない」5ステップ

エンジニアからPMへ昇進するための「失敗しない」5ステップ

PMになりたいと思っても、「明日から君がPMだ」と突然言われることは稀です。着実なステップを踏んで、周囲に認められながら移行していくのが最もスムーズな方法。

ここでは、私が実際に見てきた「成功するPM昇進ルート」を5つのステップに分けてお伝えします。

焦る必要はありません。今の業務の中にPMの要素を少しずつ取り入れていくことで、自然と役割がシフトしていきます。

まずは、自分の影響範囲を広げることから始めてみましょう。エンジニアとしての信頼がある今だからこそ、始められるアクションがあります。

それでは、具体的なステップを一つずつ確認していきましょう。どれも明日から意識できることばかりですよ。

ステップ1:まずは数人の「小さなチーム」でリーダーを経験する

いきなり大規模プロジェクトを回すのは不可能です。まずは2〜3人のサブリーダーや、特定機能の開発リーダーから始めましょう。

  • タスクの分配
  • 進捗の集約
  • コードレビュー

自分一人で完結させるのではなく、「他人のアウトプット」に責任を持つ練習です。これができると、周囲から「あの人に任せれば安心」という評価が溜まっていきます。

後輩指導から始まったマネジメントの第一歩

私が最初にマネジメントを意識したのは、新卒2年目の後輩がついた時でした。自分の作業を止めて教えるのは、正直最初は「効率が悪い」と感じていました。

しかし、後輩が一人で機能を完成させ、チームの生産性が上がった時に気づいたんです。「自分が書くより、書ける人を増やすほうが大きな成果が出せる」と。

この視点の切り替えこそが、リーダーからPMへと繋がる重要な分岐点になります。

ステップ2:管理の3大要素「Q・C・D」を骨の髄まで叩き込む

PMの仕事は、突き詰めれば「Quality(品質)」「Cost(コスト)」「Delivery(納期)」のバランスを最適化することです。

  • 品質(バグ数)
  • コスト(工数)
  • 納期(期限)

エンジニアは「品質」にこだわりがちですが、PMは「納期とコスト」も同じ重さで考えます。この3つのトレードオフを意識して決断する癖をつけましょう。

「完璧主義」を捨てて納期を守った決断

あるプロジェクトで、リリースの3日前に軽微な表示崩れが見つかりました。エンジニアとしての私は「直すべき」と考えましたが、PM候補として動いていた私は「修正によるデグレードのリスク」と「納期遵守」を天秤にかけました。

結果、顧客に状況を説明し、次週のパッチで対応することに。このように、全体最適のために「あえて直さない」という選択ができるようになると、PMとしての自覚が芽生えてきます。

ステップ3:上司に「PMになりたい」と宣言し、チャンスを掴む

黙っていてもPMにはなれません。評価面談などの場で、明確にキャリアの意向を伝えることが成功の鍵になります。

上司も「この人はずっとコードを書いていたいタイプかな?」と探っていることが多いんです。あなたが「管理側に行きたい」と伝えるだけで、次のプロジェクトのアサインが変わる可能性は非常に高いです。

やりたいと手を挙げる人に、チャンスは優先的に回ってきます。遠慮せず、自分の野望を言葉にしてみましょう。

面談での一言がアサインを変えた実話

私の知人は、技術力が非常に高く、会社からは「シニアエンジニア」として期待されていました。しかし、彼はPMを志望していました。

ある日の面談で「次はPLとして、プロジェクトの全体設計から管理まで関わらせてほしい」とはっきり伝えたそうです。すると翌月、新規案件の立ち上げメンバーとして、PL候補でのアサインが決まりました。

意思表示をしない限り、会社は今の「使い勝手のいいポジション」にあなたを留めてしまいます。

ステップ4:PMBOKやアジャイルを「自分流」にアレンジする

教科書通りの管理手法を知ることは大切ですが、現場に合わせて使いこなすことがさらに重要です。

  • WBS作成
  • カンバン管理
  • デイリースクラム

「なぜこの手法を使うのか」を理解し、チームが最も楽に動ける形にカスタマイズしましょう。形式にこだわらず、成果を出すための道具として手法を捉えるのがコツです。

アジャイルを導入してチームの空気が変わった話

ガチガチのウォーターフォールで疲弊していたチームに、私は「朝会(デイリースクラム)」だけを試験的に導入しました。最初は「時間がもったいない」という声もありましたが、毎日5分だけ課題を共有することで、手戻りが激減したんです。

管理手法は、メンバーの負担を減らすためにあるもの。それを実務で証明できれば、あなたはPMとしての「現場を動かす力」を認められたことになります。

ステップ5:資格取得を通じてプロジェクト管理の体系的知識を証明する

実務経験を積むのと並行して、資格という「客観的な証拠」を手に入れましょう。これは社内での昇進だけでなく、転職時にも強力な武器になります。

資格の勉強をすることで、自分の経験が「理論」として整理されます。「なんとなくやっていたこと」に名前がつき、体系的な知識として定着するんです。

また、資格を持っていることは、あなたがPMという職種に対して本気であるという姿勢を周囲に示すことにもなります。ステップの仕上げとして、資格取得を目標に掲げてみてください。

資格取得が「PMへの最後の一押し」になった例

ある中堅エンジニアは、実力はあるものの「PMとしてはまだ若い」と周囲に思われていました。そこで彼は、一念発起して「プロジェクトマネージャ試験」に合格。

その直後、会社から「これだけの知識があるなら」と、数億円規模の案件のPMに抜擢されました。資格は、経験不足を補うための「信頼のショートカット」になります。

特に大きな組織では、資格の有無が昇進の必須条件になっていることも少なくありません。

PM(プロジェクトマネージャー)への道で習得すべき必須スキル

PM(プロジェクトマネージャー)への道で習得すべき必須スキル

PMの仕事は、コードを書くこととは全く別の筋肉を使います。エンジニア時代には「ソフトスキル」と呼ばれていたものが、PMにとっては「メインスキル」に変わるんです。

技術力があることは大前提として、その上にどんなスキルを積み上げるべきか。ここを間違えると、ただの「忙しい何でも屋」になってしまいます。

PMとして長く活躍し、高い評価を得るために欠かせない4つの能力を整理しました。これらは一朝一夕には身につきませんが、意識するだけで日々の振る舞いが変わっていくはずです。

自分には足りないかも…と不安になる必要はありません。今のあなたの中にも、その種は必ずあります。

それをどう育てていくか、具体的に見ていきましょう。

ステークホルダーとの合意形成を導くコミュニケーション能力

PMのコミュニケーションは「仲良くすること」ではありません。立場の違う人たちの意見を調整し、一つのゴールに導くことです。

  • 顧客の期待値管理
  • 営業との条件調整
  • 経営層への報告

特に「できないことを、どう納得してもらうか」という交渉力は必須です。相手のメリットを提示しながら、プロジェクトの成功のために最善の着地点を見つける力が求められます。

無理な追加発注を「追加予算」に変えた交渉術

顧客から「ついでにこの機能も追加して」と言われたとき、以前の私は断りきれずに引き受けていました。しかし、PMとして「プロジェクトの利益」を考えるようになり、言い方を変えました。

「その機能は確かに便利ですね。ただ、今のスケジュールだと品質が落ちます。

追加予算をいただければ、専門チームを組んで対応可能です」と。結果、顧客は予算を出し、プロジェクトの売上もアップ。

相手の要望を「ビジネスの機会」に変えるのがPMの会話術です。

リスクを予見し、スケジュールとコストを最適化する管理能力

「たぶん大丈夫だろう」はPMにとって禁句です。常に最悪の事態を想定し、先回りして手を打つのが管理のプロです。

  • バッファの確保
  • クリティカルパス
  • リソースの可視化

スケジュールが遅れ始めてから焦るのではなく、遅れる兆候を1週間前に見つける。この「予見性」こそが、PMの腕の見せ所です。

数字と事実に基づいて、冷徹に状況を把握する力が必要です。

「火種」を早期発見して大炎上を防いだ経験

ある時、メンバーの一人の進捗が毎日「90%完了」のまま止まっていることに気づきました。本人は「あと少しです」と言っていましたが、私は技術的な詰まりを感じ取り、早めにシニアエンジニアにサポートを依頼。

実は環境構築のミスで、自力では解決不能な状態だったんです。もし放置していたら、リリース直前に発覚して大炎上していたでしょう。

小さな違和感を見逃さない「管理のアンテナ」が、チームを救います。

メンバーのモチベーションを最大化させるリーダーシップ

PMは権力で人を動かすのではなく、信頼とビジョンで人を動かします。「このプロジェクトを成功させたい」とメンバーに思わせたら勝ちです。

人は「やらされている仕事」では最高のパフォーマンスを出せません。PMの役割は、個々のエンジニアの得意分野を活かし、彼らが気持ちよく働ける環境を整えることです。

感謝を言葉にし、困難な局面では自ら先頭に立って責任を取る。そんな姿勢が、メンバーの「この人のために頑張ろう」という気持ちを引き出します。

リーダーシップとは、背中で語ることでもあるのです。

「心理的安全性」がチームの生産性を爆上げした話

私が担当したチームでは、どんな些細な失敗も「ナイスチャレンジ」と褒める文化を作りました。最初は戸惑っていたメンバーも、次第に「実はここが不安です」と正直に相談してくれるように。

結果として隠れたミスが早期に発見され、修正コストが大幅にダウンしました。PMが「完璧な人間」である必要はありません。

むしろ、弱さを見せ合い、助け合える環境を作ることこそが、最強のリーダーシップなんです。

予期せぬトラブルを冷静に解決する問題解決力

プロジェクトにトラブルはつきものです。問題が起きた時にパニックにならず、論理的に解決策を導き出す力が求められます。

  • 現状の正確な把握
  • 原因の切り分け
  • 優先順位の決定

トラブル対応で最も重要なのは「犯人探し」ではなく「解決策の提示」です。感情を切り離し、今できる最善の手は何かを冷静に判断する。

この姿勢が、周囲に安心感を与えます。

リリース当日のサーバーダウン、その時PMが取った行動

大規模リリースの当日、想定以上のアクセスでサーバーがダウンしました。現場が混乱する中、PMは即座に「旧システムへの切り戻し」を決定。

同時に広報チームへ連絡し、ユーザーへの告知文を作成しました。エンジニアが復旧に専念できるよう、外部との遮断壁になったんです。

このように、技術的な解決は現場に任せ、自分は「状況のコントロール」に徹する。これがPMに求められる究極の問題解決力です。

キャリアアップを有利にするおすすめの資格

PMとしての実力を客観的に証明するなら、やはり資格は強力です。特にIT業界では、共通言語として資格の知識が役立つ場面が多々あります。

「資格なんて実務に関係ない」と言う人もいますが、それは大きな間違いです。資格取得の過程で得る体系的な知識は、独学や実務だけでは得られない「管理の型」を教えてくれます。

また、大手企業や公共案件では、PMが特定の資格を持っていることが受注条件になることも。あなたの可能性を広げるために、狙うべき3つの資格をピックアップしました。

今の自分に足りないピースはどれか、考えながら読んでみてください。

どの資格も一筋縄ではいきませんが、取得した後の景色は確実に変わります。キャリアの「箔」をつけるための投資として、検討してみる価値は十分にありますよ。

ITプロジェクト管理の登竜門「PMP」

世界で最も認知されているプロジェクトマネジメント資格です。米国のPMIが認定しており、グローバルな基準で管理手法を学べます。

  • 世界共通の管理術
  • 年収への反映度高
  • 人脈の拡大

試験は実務経験が重視されるため、単なる暗記では合格できません。しかし、これを取得していれば「世界標準のPM」として、外資系企業や大規模プロジェクトへの道が大きく開かれます。

外資系への転職で「最強の武器」になったPMP

私の友人は、国内のSIerから外資系IT企業へ転職する際、PMPを持っていたことが決定打になったと言っていました。面接官から「プロジェクトで対立が起きた時、PMBOKのどのプロセスで解決するか?」という質問に対し、共通言語でスラスラと答えられたそうです。

世界中のPMと同じ土俵で会話ができる。その安心感は、採用側にとって非常に魅力的なのです。

国内での信頼性が高い「プロジェクトマネージャ試験(PM)」

IPA(情報処理推進機構)が実施する国家試験で、情報処理技術者試験の中でも最難関の一つに数えられます。

  • 高い社会的信頼度
  • 記述・論述試験有
  • 更新費用が不要

特に午後の論述試験(小論文)は、自分の経験を論理的に構築する力が試されます。合格すれば、国内のIT業界では「一人前のPM」として一目置かれる存在になれるでしょう。

論文対策で「自分の管理スタイル」が確立された

この試験の最大の壁は、3000字近い論文を書くことです。私も挑戦しましたが、自分の過去のプロジェクトを振り返り、「なぜあの時、あの決断をしたのか」を言語化する作業は、資格取得以上に価値がありました。

合格した時には、単なる知識だけでなく、PMとしての「自分の軸」がしっかりと固まっていました。国内企業での昇進を目指すなら、これ以上に説得力のある資格はありません。

現場での実践力に直結する「認定スクラムマスター(CSM)」

アジャイル開発が主流の現代において、チームの生産性を最大化させる「スクラム」の知識は欠かせません。

  • スクラムの価値観
  • チームの自律促進
  • 障害の取り除き方

PMとは少し役割が異なりますが、モダンな開発現場ではPMがスクラムマスターを兼任することも多いです。チームを「管理」するのではなく「支援」するマインドセットを学ぶのに最適です。

研修でのワークショップが変えた「リーダー像」

CSMの認定研修では、座学だけでなく実際にチームを組んでゲーム形式で学びます。そこで気づかされたのは「リーダーが指示を出しすぎると、チームは思考停止する」という事実。

研修後、私は現場で「どうすればいいと思う?」とメンバーに問いかける回数を増やしました。すると、メンバー自ら改善案を出すようになり、チームの活気が劇的に変わったんです。

現場をより良くしたいなら、まず取るべき資格と言えます。

PMへの転身で「こんなはずじゃなかった」と後悔しないための心得

エンジニアからPMになると、想像以上に大きな「変化」に直面します。技術への未練や、責任の重さに押しつぶされそうになる人も少なくありません。

せっかくPMになったのに、ストレスで体を壊したり、エンジニアに戻りたいと後悔したりするのはもったいないですよね。そうならないためには、事前に「心の準備」をしておくことが不可欠です。

PMという仕事の本質を理解し、自分の役割を再定義する。ここでは、成功するPMたちが共通して持っているマインドセットをお伝えします。

これを読めば、新しいステージへの不安が「覚悟」に変わるはずです。

技術を捨てるのではなく、技術を「使いこなす側」に回る。そのための思考の転換を、一緒に見ていきましょう。

「自分でコードを書く」執着を捨て、チームの成果にコミットする

PM最大の試練は、キーボードから手を離すことです。自分が書いたほうが早いと思っても、そこを我慢してメンバーに任せなければなりません。

あなたがコードを書き始めた瞬間、プロジェクト全体の管理がおろそかになります。PMの成果は「自分が書いたコードの行数」ではなく「チームがリリースした製品の価値」で測られるべきです。

自分が手を動かしたい衝動を抑え、メンバーが最高のアウトプットを出せるように「お膳立て」することに快感を覚えるようになりましょう。それがPMとしてのプロ意識です。

私が「コードを書くのをやめた」決意の瞬間

PMになりたての頃、遅れている機能のコードを私が代わりに書いたことがありました。その場は凌げましたが、後日、私が書いた部分にバグが出た際、メンバーは「PMが書いたものだから」と遠慮して指摘が遅れました。

その時、私は「自分が手を出すことは、チームの成長と透明性を阻害するんだ」と痛感。それ以来、どんなに忙しくても、私は「環境整備」と「意思決定」に専念すると心に決めました。

責任の重さとプレッシャーをやりがいに変える思考法

PMは、プロジェクトが失敗した時に真っ先に矢面に立つ仕事です。そのプレッシャーは相当なものですが、裏を返せば「それだけ重要な役割」ということ。

  • 課題を一人で抱えない
  • 失敗を「データ」と捉える
  • 意識的にオフを作る

プレッシャーを「恐怖」としてではなく、「大きな舞台で指揮を振っているワクワク感」として捉え直してみてください。成功した時の達成感は、エンジニア時代の比ではありません。

「最悪の事態」を想定して心が軽くなった話

納期直前のトラブルで眠れない夜を過ごしていた時、私はあえて「最悪どうなるか」を紙に書き出しました。「納期が1週間遅れる」「顧客に謝罪する」「利益が少し減る」。

書き出してみると、命まで取られるわけではないし、リカバリーは可能だと気づきました。それ以来、プレッシャーを感じたら「具体的に何が怖いのか」を整理するようにしています。

正体がわかれば、不安は課題に変わります。

現場エンジニアとの信頼関係を維持するための振る舞い

PMになった途端、現場から「あっち側の人」と思われてしまうのは悲しいですよね。エンジニアとの信頼関係を保つには、敬意を忘れないことが何より大切です。

技術的な決定権を振りかざすのではなく、エンジニアの専門性を尊重し、彼らの意見を汲み取った上で最終判断を下す。また、現場の雑務や面倒な調整をPMが引き受けることで、「この人は自分たちのために動いてくれている」という信頼が生まれます。

管理する側とされる側ではなく、同じゴールを目指すパートナーとして接する。この謙虚な姿勢こそが、結果的にあなたのマネジメントを楽にしてくれます。

「現場の雑務」を率先して引き受けるPMの背中

私が尊敬するシニアPMは、備品の補充や会議室の予約、顧客へのちょっとしたメール返信など、エンジニアが面倒がる雑務をいつも笑顔で引き受けていました。「君たちはクリエイティブな仕事に集中してくれればいい。

泥臭いことは僕の仕事だ」と。その姿を見て、メンバーは「このPMのためなら、どんなに難しい実装もやり遂げたい」と一丸になりました。

信頼は、言葉ではなく日々の小さな行動の積み重ねで作られます。

まとめ:IT業界PM(プロジェクトマネージャー)への道は「準備」と「行動」で切り拓ける

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。エンジニアからPMへのキャリアアップは、決して高い壁ではありません。

むしろ、これまでの現場経験があるあなたにこそ、開かれている道なのです。

PMになるために必要なのは、特別な才能ではなく、日々の業務に対する「視点の変化」と、小さな「一歩」を踏み出す勇気です。最初は慣れないことばかりで戸惑うかもしれませんが、プロジェクトが一つ形になり、チーム全員で喜びを分かち合う瞬間、あなたはPMという仕事の真の魅力に気づくはずです。

あなたのキャリアが、より輝かしく、影響力のあるものになることを心から応援しています。

最後に、明日からあなたが取るべき具体的なアクションを整理しておきます。まずはここから始めてみませんか?

まずは現在の業務で「PM視点」を持つことから始めよう

明日出社したら、自分のタスクだけでなく「プロジェクト全体の状況」を眺めてみてください。どこがボトルネックになっているか、誰が困っていそうか。

  • 全体工程の確認
  • 隣の人の進捗把握
  • 会議での発言メモ

この小さな意識の積み重ねが、あなたの「PM脳」を鍛えていきます。自分の作業がプロジェクト全体にどう貢献しているかを考えるだけでも、行動は変わります。

理想のキャリアパスを描き、一歩踏み出すためのアクションプラン

PMへの道は、今日この瞬間から始まっています。まずは3ヶ月後の自分をイメージして、具体的な目標を一つだけ決めてみましょう。

「次の面談でPM志望を伝える」「管理手法の本を1冊読む」「小規模チームのリーダーに立候補する」。何でも構いません。

大切なのは、自分の意志でキャリアの舵を切ることです。エンジニアとしてのスキルに、マネジメントという翼を授ければ、あなたの市場価値はどこまでも高まっていきます。

理想の未来を手に入れるために、今日から一歩、踏み出してみましょう!

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