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事務職はAIのせいで将来なくなる仕事なの?勤続13年の私が語る。

私の業種はサービス業です。お店に立ってお客様を接客したり、裏方で事務仕事をしたりしています。

私は仕事柄レジもやりますし接客もします。店間移動をしたり返品作業をしたり在庫管理などもしています。電話対応、、お客様からのクレーム対応、クレーム処理などもしています。

また商品の期限のとい合わせや実際に商品の日付確認をしたりお店の中のいろんなことをする仕事をしています。勤続年数は13年になります。年齢は33歳です。

目次

AI導入で一部の事務職の仕事が減るのは間違いない

色々な仕事をしていますが、まず一つあげるとすればレジ打ちの仕事は既にAIに頼りつつあります。全部が頼りきりと言うわけには行きませんが後々レジ係員はレジ10個に対しお店に2~3人で足りてしまうと思います。

または居なくても良いかもしれない。違う作業をしてもらってトラブルが起きたら呼ぶ程度で大丈夫になると思うのです。

今は客様が自分でレジを通していますがそのうち勝手にレジが読み取るようになると思いますし、レジ自体大きな機材ではなくシンプルな物になり、今のレジ打ちの仕事は確実にAIにより少なくなると思います。

そして次に商品の消費、賞味期限のチェックの仕事も今後なくなる対称だと思っています。

賞味期限、消費期限、使用期限、製造年月日より何年など、今は人間が覚えてリストを見たり、取引先に聞いたりして仕事をしていますが、レジでスキャンをすれば簡単に分かってしまう日が来ると思います。

例えば賞味期限が切れていたら「ピー」とお知らせされ、レジを通さないなど(一部コンビニでは既に導入されていると思います)AIにより可能になってくると思います。

そのため賞味期限の管理などは人間の手は段々少なくなってくるのではないかな。と思います。

在庫管理の仕事もAIで十分だと思います。いくつ売れたからいくつ入荷させる的な事はAIが統計を取りこの季節はこれが売れるのでいくつ頼むなど可能な事かと思います。

一つ増える仕事としては店間移動や返品などの機械でやるには効率の悪い梱包、発送などの業務かな?と思います。

これは人間がAIの支持に従い梱包して出荷手続きをするほうがコスト的にも時間的にも効率が良いと思いますので人間に残された仕事になるのかもしれません。

AIではなくならない事務職の仕事もある

ただ、全部の事務職の仕事がAIでなくなるかというと、そうではありません。やはり人の心遣いはAIでは出せない物かと思います。

またクレームを出す時お客様は半分は「聞いてもらいたい」と言う気持ちがあると思うのですが、AIでは話を聞いてあげる事もできません。

きっとAI派と人間派で二分化されるか、段々どちらかに偏るかだと私は思っています。
この先人とのつながりが勝つかAIの迅速な処理が勝つか?

どちらが消費者によって「心地良い」「使いやすい」かが全てであり人間がAIに仕事をとられないようにするにはとにかく「人間にやってもらいたい」人を増やすことだと思います。

そこには人しか出せない笑顔、聞いてあげる心、寄り添ってあげる気持ちなどが絶対的に必要になります。

また今ではお年よりはAIの使い方が分からず人間に頼りたいと言う気持ちを持っている人が多いかもしれませんが50年後には皆AIを使いこなすと思うのでやはり人間は「人間にしか出来ないこと」を見つけていかないといけないかと思います。

また、お店のレイアウトや見て得る情報なんかをフル活用し、AIより早く効率よく仕事をする。
AIは導入してしまえば壊れる以外は人件費がかかりません。

人間は雇えば毎日毎日お金がかかってしまうのでそれでも人間を雇ったほうが効率が良いと思われるような仕事をしなければいけません。

例えば情報処理や在庫管理の仕事は人間はAIには勝てないと思いますが、棚替えの仕事があったとして、AIはこの棚をここにセットしてなど、ちょっとした気遣いの仕事はとても苦手かと思います。

そこまで全部をロボットに任せるのはコストがかかりすぎると思うのです。

人間がその仕事を的確にてきぱきこなしていけば、少し時間がかかっても情報処理なんかも人間がやったほうがAI導入するよりも安いかもしれません。

そうやって人間にしか出来ないことを最大限に使い、AIを阻止していく。導入した物の「意外とダメだね」と思わせるしかないと思います。

AI導入で求人も変わる!将来に備えて勉強しよう

AI社会になってしまったら人気の仕事や、求人募集の職業などガラッと変わってしまうと思います。

まず、AIを扱う専門職のニーズが増えたり、今現在求人の多いレジの募集などはほとんど無くなって行くのではないかと思います。誰でも出来る仕事ではなく「レジ募集、エンジニア優遇」などなるかもしれません。

それなので自分の知識を増やしていかないといけないと思います。特にこれから勉強をしていく子供達はそのことも視野に入れ何を勉強するかを検討していかないといけないと思います。

しかし、便利な事も沢山あるAI。頼るところは頼ってしまって良いと思います。

便利な事が増える事はとても良いことですし、それは昔から人間が望んできて今に繋がっています。自動運転などは人間の命を守るためにとても素晴らしいことだと思うのです。

どうしてもペットが飼いたいけど変えない場合AIの犬を飼うことで生活が豊かになるかもしれません。相手は人間ではない。都合のいいときだけ使い、都合の悪い時は使わなければいいと思います。

大切なのは「人間がAIを使うのであり、決してAIに使われないこと」なのだと思います。

もしAIにより自分の仕事が奪われても必ずAIにより増える仕事も出てくると思います。その仕事に対応してしていく事も大事だと思います。

もう一つの仕事にこだわって行く働き方は古いのかもしれません。好きな職業に就くのは見当違いなのかもしれません。

将来の動きを予測して、この先どうになって行くのかを良く見て仕事を選び、ダメだと思ったらすぐに次の対応を検討する。そんな生き方がもう目の前に来ているのだと思います。

概念をどんどん変えて対応していく。世の中についていく。そしてまずはAIを知る。そしてAIの弱点を知る。それがAIと共存する生き方なのだと思います。

いつになっても勉強していかなければ仕事を奪われるのはそう遠い将来ではないかもしれませんよ?

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